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〈全日本学生馬術大会2025大会3,4日目=11月1日〜2日 三木ホースランドパーク〉
大会3日目には全日本学生賞典馬場馬術選手権大会が行われた。専大からは岡田将太郎(経済2・都立農芸高)と、デア・ポエット号が出場。決勝進出条件の上位10番以内を目指したが、最終得点率を伸ばすことができず、58.889で20位。決勝進出とはならなかった。
以下結果
▲52番 岡田・デア・ポエット号
得点率 58.889 20位
○大会4日目(全日本学生賞典総合馬術競技大会)=11月2日
大会4、5日に渡って全日本学生賞典総合馬術競技大会が行われた。
馬場、クロスカントリー、障害の三種目の合計で順位が決まる中、専大からは高沢、小島蒼空(経営2・水戸農業高)、吉澤、武南、岡田の5選手が出場。4日目に行われた1種目の馬場に臨んだ。
以下結果
6番 高沢・オリエント号
得点率 65.27% 57位



▲15番 小島蒼空(経営2・水戸農業高)・ハイパーアクセラ号
得点率 65.20% 18位



▲28番 吉澤・カワキタピリカ号
得点率 56.33% 57位



▲45番 武南・コモンブレイク号
得点率 62% 33位
68番 岡田・ホクソウアスセナ号
得点率 66.80% 10位
インタビュー
▼吉澤愛乃果
今日の競技を振り返って(馬場終了時点)
「試合で人が緊張するのと一緒で、馬も緊張して、練習通りいかないことが多いので、とにかく落ち着いて挑んだ。イレギュラーも多かったが、今できる中で取り組んだ」
普段のトレーニングは
「馬が緊張しないように、いつもリラックスした運動とか、運動前の準備運動で器具を使って、気を付けてトレーニングをしていた」
馬のコンディションは
「練習通りに近い状態ではあったが、競技場に入ると馬も緊張する。そこまで悪くはなかったもののミスがあった」
本大会への思いは
「1年生でまだどういう舞台かも分からない中で、今できる全力で挑んだ」
カワキタピリカへの思いは
「毎日毎日世話をするなかで(カワキタピリカは)可愛くて可愛くて。可愛がって甘やかしてばっかりなので、厳しくしないとなと思っている」
▼小島蒼空
ー今日の試合を振り返って(総合馬場終了時点)
「担当馬が途中で出る試合の前で変わってしまって。また違う馬で出ることになったので、最初はちょっと焦ったが気持ちを切り替えて、新しい馬で頑張ろうという気持ちで臨んだ」
ー試合の中では
「今日その馬場を踏んでみて、しっかり気持ちを切り替えられたので、今日は良い結果につながったかなと思っている」
ー演技プランは
「とりあえず今の気持ちを邪魔しないで、リズムも気持ちよくいけるように意識していた」
ー演技の中で特に気を付けたところは
「とりあえず馬が緊張しないようにリラックス、リラックスして行こうと思っていた」
ー収穫と改善点は
「馬と一緒に良い感じに乗れていけたので、そこは良かったが、悪かったのは技術や明確な図の把握。(それらを)改善していきたい」
ーコンディション面は
「運動をあまりできていなかったが、うまく昨日から調整できていた。馬とのコンビネーションも良かったと思う」
文=佐藤佑樹(経済2)、小畑祐人(文2)
写真=佐藤

