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11月1日、関東大学アイスホッケーリーグ戦対神大戦が行われ、3−1で勝利した。
<スコア>
1P 1-0(シュート数14-4)
2P 2-1(18-7)
3P 0-0(18-9)
計 3-1(50-20)
第1ピリオド、開始から攻め続けるもなかなか得点できずにいたが、終了3分前、#8宮下和輝(法3・北海高)が#23福島健一(経済2・北海高)からのパスを受けると、ゴール右側からシュートを決め、先制点を奪った。
第2ピリオドも終始専大ペースで攻め続ける。開始3分には、#10三浦(法3・東北高)がゴールを決め、2得点目。このまま勢いに乗りたい専大だったが、一瞬の隙を突かれ、神大に得点を許す。しかし、攻撃の手を緩めず、失点した直後に#17佐藤僚介(法4・工大一高)が後ろ向きで相手ゴールにパックを押し込む技ありの攻撃を見せ、追加点を挙げた。
第3ピリオド、このままでは終われない神大が専大ゴールを脅かす。試合終了間際には、専大キーパーと一対一の場面もあったが、#70高瀬惇司(法2・北海高)がしっかり止め、試合終了。
監督コメント
「残り全て勝たないといけない。今日勝ち点3を取れたことは良かった。しかし、やるべきこととしてたてた項目ができていなかった。相手には勝ったが、自分には負けているという話をした。
前半戦を振り返って、今ままで紙一重の戦いに勝ってきたが、ちょっとしたところでやられてしまった。3勝2敗というのはいい薬だと思っている。残り4戦、しっかり戦っていく。うちの基本は守り。失点0でいきたい。」
主将コメント
「まだまだできる。力が出し切れていないと感じた試合だった。得点する能力はあるし、十分とれる相手だが、3点止まりだし、失点もしてしまう。見直すところ、課題はしっかり改善していきたい。
第1ピリオドの入り方はよくなかった。自分たちで慌てているところが多かった。でも、勝ちは勝ち。勝ち点を取れたことは良かった。2敗はしたが、落ち込んで入るわけではない。追い込まれて、やることが1つに絞られた。次はしっかりと点数を取りたい。専大らしい泥臭いプレーでなんとか点数を取れることを証明したい。」
(経営2・三嶋毬里衣)