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2025.08.03
ローラースケート
【ローラースケート部】充実のスポーツ教室 圧倒的なスピード感に参加者釘付け
〈第20回 専修大学地域貢献活動 ONE DAY TEAMMATE 2025 ローラースケート教室=8月2日〉
専大のスポーツ教室・ONE DAY TEAMMATEのローラースケート教室が開催された。スケート靴の履き方など、基本的な動作から参加者に合わせた指導が行われ、充実した時間となった。部員によるコースの周回のデモンストレーションでは400mを17秒ほどで通過するスピードに圧倒され、参加者らも釘付けになった。
▲生田西グラウンドのコースを周回する部員たち
コロナ禍を経て昨年に続き2年連続の開催となったローラースケート教室。30度以上の暑さの中、幼稚園児から小学生の3人が参加した。参加者は体操などを済ませた後にウォーミングアップとして部員との鬼ごっこを行った。
その後は、部員がサポートしながらスケート靴を履いて体験がスタート。最初こそ、倒れてしまう参加者もいたが、徐々に上達してコースを回った。
▲個々に合わせた丁寧な指導が行われた
教室の後半では、部員がデモンストレーションとして普段の練習を披露。1周200mのコースを3周すると、圧倒的なスピード感に参加者と保護者は大盛り上がりだった。コーンの間をジグザクに走る練習や後方を向きながら走る練習も行い、大学生の高度なテクニックに触れた。
主将の五十嵐優太(人間科学4・成城高)は「まずローラースケートを楽しんでもらえたと思う」と笑顔で話し、「(子供たちの)飲み込みが早くびっくりした」と教室を振り返った。
▲教室の最後、参加者に賞状を渡す五十嵐
ローラースケート部は10月にインカレが控えており、主将は「男子は去年優勝できたので、今年は女子を含めてアベック優勝をしたい」と目標を高々に宣言した。
文・写真=竹田一爽(文4)