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〈関東大学リーグ1・2部入替戦=12月15日 熊谷G 専大29ー41日大〉
川瀬翔太副将(経済4・秋田工業高)
ー試合を終えて、今の素直な気持ちを教えてください。
「4年間、ここにむけてラグビーをしてきた部分が強いので悔しい気持ちがあるんですが、最後は自分たち皆でやり切ったという気持ちが強いです」
ー副将としてチームを引っ張った今シーズンはどういったシーズンでしたか。
「副将という立場ではありましたが、あまり副将らしいことは出来なかったかなと思います。4年生全体が団結して、4年生一人ひとりがチームを引っ張ろう、まとめようという気持ちが凄いありました。あまり気負いせずに4年生全員で、チームの中心として頑張ってこれたかなという気持ちがあります」
ー後輩たちへどのような言葉を送りたいですか。
「今年は4年生が試合に出ることが多かったですが下級生の中にも本当に凄い能力がある選手が沢山います。自分たちの持ち味をだして、自分たちのラグビーを作り出していって、来年こそは1部昇格を果たしてほしいと思います」
木原三四郎主将(経営4・東福岡高)
▲「【ラグビー部】主将・木原三四郎 1部昇格を目指して」より引用
ーキャプテンとして挑む最後の試合を終えての今の気持ちを教えてください。
「今シーズンは、自分がまとめることももちろん多くありましたが、他の4年生を中心に皆が本当に頑張ってくれていました。本当に他の部員たちに感謝しています。
今日の試合は不本意な結果ではありましたが、自分自身としては結構良いプレーもあったので、そこはやりきれた部分だったと思います。でも、ミスなどの細かいところで相手の方が1歩上でした。そこを見直していく必要があると思いました」
ーキャプテンとしてどういった意気込みで今日を迎えましたか。
「僕自身は1年の頃から入替戦に出場させてもらっているので『今年こそは』という思いで、このチームのキャプテンをやり切りました。本当に今年は良いチームで熊谷での入替戦に臨めたと思います。校歌斉唱から今年は声が出ていて、歌っている時に『このまま試合に臨めそうだな』という感覚がありました。気持ちの部分で今回の試合は去年と違った部分が多く、今は清々しい気持ちです。」
ーやり切ったという気持ちが強いのでしょうか。
「そうですね。もちろん、今回負けたことへの悔しさや不完全燃焼な部分は自分の中にあります。ただ僕はこれからもラグビーを続けるので、それらは全部、これから先のラグビーでぶつけたいなと思います」
ー後輩たちへ伝えたいことは何ですか。
「今年はジュニアチームも勝てる試合が多くなりました。下級生にも良い選手がまだまだいるので、来年も専大ラグビー部がこのグラウンドに立てるように頑張ってほしいという旨は伝えたいです。また、もっとハードワークしなければならない部分があると思います。そこも頑張って欲しいです」
文=田畑杏樹(文1)
写真=君嶋悠樹(経済1)