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〈関東大学リーグ１・２部入替戦＝12月15日 熊谷Ｇ 専大29ー41日大〉
FB新野翼（経済４・石見智翠館高）
ー試合を終えて、今の素直な感想を教えてください。
「悔しい、その一言につきます」
ー拓殖大学との試合を終えてから今試合までの数週間、チームの中で特に話していたことはありますか。
「とにかく相手の外国人選手を止めて、マイボール時間を増やすというのを常に話していました」
ー今回、大きな会場での試合でしたがプレーに影響した部分はありましたか。
「いつもよりも沢山の人たちの応援がある中で、前に前にと思い過ぎてしまった部分がチームの中であったと思います。それで練習通りにいかなかった場面がありました」
ー今回の試合の良かったところや改善点などを具体的に教えてください。
「良かった部分は、今年1年間やろうとしていたことを全員が実行しようとしていたところです。ただ先程も言ったように大きい会場でのプレーに、みんな戸惑ってしまった部分があったと思います。そこが自分たちがやってきたところを完璧に出せなかった原因であり、今回の試合の敗因だと思います」
WTB平野雄紀（経済４・長崎南山高）
▲関東大学リーグ戦 ２部＝10月13日 専大G 専大41ー８國學院大学
ー試合を終えての今の気持ちを教えてください。
「後輩たちには申し訳ないんですけど、凄い楽しかったなという気持ちがあります。いつもは味わえない１部の強さを目の当たりにして、自分たちにはまだ足りない部分がある、成長できる機会がまだあるというのを感じることが出来ました」
ー試合を振り返ってみていかがですか。
「自分たちのラグビーが出来ていれば、もっといいところまでいけていたと思います」
ーどういった意識でこの試合に臨みましたか。
「とりあえず、自分たちが４年間やってきたプレーをやろうと思っていました。フィジカルで前に当たって、相手が来てもしっかり体を張って止めて、仲間のミスは皆でカバーする。そういう専修のラグビーを体現しようというのは皆で意識していました」
ーご自身のプレーについて振り返ってみて、いかがでしたか。
「やっぱり、もっと外のプレイヤーを振り切って自分がトライを取れたら勝てた試合だったのかなと思いました」
ー後輩たちへ一言お願いします。
「後輩たちは凄くいい奴らばかりで、来年が楽しみです。もっと注目されるように頑張って欲しいです」
LO青木秀太（経済３・大東文化大第一高）
ー試合を振り返っての感想を教えてください。
「前半は悪くなくて、やりたいことがやれていたと思います。アタックは全員がやりたいことを統一出来ていました。ディフェンスも良かったと思います。しかし後半になって相手に飲まれてしまった感じでした。向こうの力が上だったのかなと思います」
ーフォワードとしてのご自身のプレーを振り返ってください。
「スクラムも押せていたし、ラインアウトでも相手ボールが取れていました。セットプレーに関しては悪くなかったと思います」
ーこの1年間、フォワードとしてどのような取り組みを行ってきましたか。
「スクラム、モール、ラインアウトなど色々と強化してきましたが、特にスクラムは重点的に鍛えました。とにかく沢山組んで、何がいけなかったのかチームで話し合って調整を重ねました」
ー試合後のミーティングでは監督からどういった話がありましたか。
「『今回の悔しさを来年にぶつけてくれ』と言われました。『次こそは１部昇格を』と」
ー最高学年として迎える来年度への意気込みを教えてください。
「１部昇格に向けて自分が先頭に立ってチームの課題を確認していって、チーム一丸となって頑張っていきたいです」
