News

最新ニュース


2024.11.16
陸上競技

【陸上競技部】 記念式典・インタビュー 選手編

〈陸上競技部創部100周年記念式典及び祝賀会   10月26日=神田校舎10号館16F相馬永胤記念ホール〉

▲式の始め拍手で迎えられた予選会メンバー


大和田一斗選手(文4・東京農大二高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「個人的には最後の年だったので、なんとしても箱根につなげたいという思いを、特に昨年負けてからずっと思っていましたし、達成できて走り終わった瞬間はとても嬉しかったですし、泣きました(笑)」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「走れば最初で最後の箱根駅伝となるので、 特に9区か10区の長い復路の長いところを最後しっかり走りたいですし、 また自分の競技人生としても最後の大会になるので、しっかり区間上位を目指して良い締めくくりができるようにしたいと思っています」


長谷川源選手(経営4・名古屋経済大高蔵高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「率直な感想としては、とても嬉しく思います。自分も予選会走ったんですけど、自分がチームに貢献できたことがとにかく嬉しかったです。」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「最初で最後の予選会だったんですけど、本選に関しても最初で最後です。中学校から陸上始めてそこからの集大成っていうのを見せられるように、これからあと2ヶ月弱あるんですけど、しっかり陸上と向き合って頑張っていきたいと思います」


兼箇段颯選手(経営4・知念高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「自分は4年生なんですけど、正直チームに何も貢献できなかったなっていうのはあって、自分自身に対するそういった悔しさとかはあるんですけど、まずは予選を通過し本選まで繋げてくれたメンバーや他の4年生っていうのには感謝しています。

正直自分自身は怪我ばっかりで、夏合宿入る時からもうメンバー構想から外れていたところがあるので、そこは走り以外で何かしらチームに貢献できるような行動をしていけたらなって思っています」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「まずは走って結果出せたらそれがベストなんですけど、 もしメンバーから外れたとしても、練習面であったり生活面っていうところで、4年生として締めるとこで締めて、背中で見せていけたらと思います」


新井友裕選手(文3・浦和実業高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「昨年予選会で落ちてしまい、今年はその予選会の突破ということを1年間ずっと考えて練習をしてきたので、素直に予選2位という結果は嬉しいですし、正直なとこで言うと予選会2位という順位が取れると思ってなかったので、自分としては想定外という面でもとても嬉しく思います」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「次の大事な試合は箱根駅伝なので、そのためにまず自分は主要区間の1区を希望しています。そうなるとやっぱり自分の今のスピードじゃ対応できない部分があるので、まずは記録会で10000m28分30秒というのを目標にしています。そのタイムでようやくスタートライン立てると思うので、自信をもって箱根駅伝に臨めるよう準備はしていきたいと思います」


上山詩樹選手(経済2・敦賀気比高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「予選会を通るとも思ってなかったですし、僕自身の順位としても結構いいところに行けて、みんなのおかげというか、自分の順位としては自分で頑張ればいけるんですけど、やっぱチームが通ったっていうのはやっぱり新井さんやマイナ、後ろで集団走をしてくれたみんなのおかげだと思っているので、そういう『みんなで獲れた』っていうのは率直に嬉しいです。」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「箱根は山とかそういう区間がタフになってくると思います。 そういうところが苦手なので、そういうのを克服したり、そういう箱根だからこそできる走りっていうのを身に着けたりとか、トラックで基本的な走力アップっていうところで、2つが両立していい順位で走れればいいかなっていう風に思っています」


佐藤陸選手(文2・東京高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「それはもうめちゃんこ嬉しいですし、自分は救護室に運ばれて倒れてる時急に2位っていうの聞いて、ほんとに夢だと思っていたのでそんぐらい信じられないんですけど、すごい嬉しい結果だったのでもう率直にもう嬉しいが勝っています」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「まだ後半の部分がどうしても今回の予選会の課題ではあったので、箱根本選ではシード権争いとかに絡むと思うので、そういう意味でも後半で選手と差がつかないように練習をしていきたいと思います」

(大学陸上での目標)

「まだ2年間あるっていうのもあるんですけど、 3年目でしっかりと区間上位で走れるようになり、最後の箱根は区間賞で締めたいと思ってるので、そういう意味でもしっかりと今年の箱根も走り3、4年目に繋げていきたいと思います」


江幡凛太郎選手(経営2・水城高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「2位で通過できるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。今回の予選会で自分は走りませんでしたが、夏の最後の練習までは自分も一緒にやっていたので、そこは結構自信持てる部分かなと思っています」

(箱根本選に対して具体的な目標)

「予選会組は予選会を通して結構いいアピールがスタッフ陣にできていると思うので、 自分はそこに負けないくらいの評価をここから1か月でしっかり作っていかなきゃけないので、自分で計画を立ててやっていこうと思います」

(大学陸上での目標)

「まずは箱根駅伝に出ることですけど、ここから3、4年生になると箱根に出るだけではなく、やはりチームを箱根に導く存在にならないといけないので、そういう力強い選手になっていきたいなと思います」


田口萩太選手(文1・東京高)

(予選会2位通過に対する率直な感想)

「予選会2位。チームの結果としてすごく良い形だったと思うんですけど、自分の率直な感想としてはやっぱ悔しいっていうのが1番で、個人はチーム内11番でそのチームの結果に貢献できなかったので、個人的には悔しいなっていう思いが1番あります」

(この予選会の悔しさをどう活かしたいか)

「やっぱ今回走ってみて、自分は1年生で経験もないので、その集団走の中で走らせてもらうっていう形をとったんですけど、全体の走りを見て、今回走った4年生の大田和さんだとか長谷川さんの走りを見て、 やっぱ2人の後半の追い上げがすごくて、ハーフマラソンという距離はすごい奥が深いなっていう風に感じました。自分は経験が少なかったっていうのもあり、今回はひたすら集団につくという手段しか取れなかったんですけど、やっぱりこれから経験であったりとか自分の力をつけることによって、もっとチーム自体を引っ張る走りだとか、自分に合った走りをとって、もっと結果に繋がってくるんじゃないかなという風に思ったので、今回それが浮き彫りになったのはすごく良い経験になったとは思います。残り本戦まで期間はないんですけど、どうやって実力が足りない分、その作戦であったりとか、そういうところで本戦で貢献できるように準備できるかっていうのが大事になってくると思うので、そこをしっかり考えて、相談とかしながら本選に臨みたいなって思います」



▲会食を楽しむ選手たち


取材=倉林光琉(法1)

写真=大竹瑞希(文2)