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9月23日、関東大学バスケットボールリーグ戦第7節が国士舘大多摩キャンパスにて行われ国士舘大と対戦。相手を圧倒し、90-68と勝利を収めた。
(スコア)
専大90(19-17,21-8,28-24,22-19)68国士舘大
(スターティングメンバー)
#11 秋山熙(経営2・東海大浦安高)
#6 渡辺竜之佑(経営3・福岡第一高)
#24 田代直希(商4・東海大浦安高)
#7 國分大輔(経営3・名古屋大谷高)
#32 野口夏来(経済1・福大大濠高)
第1ピリオド開始早々、#7國分が連続して得点を決め良いスタートをきる。ファウルによるスリーショットを#22原修太(国士舘4・習志野高)に決められ逆転されるものの、その後すぐ#24田代がシュートを沈める。互いに譲らず何度も同点まで追いつかれるもののリードを守りきり19-17で第1ピリオド終了。
第2ピリオド開始早々、#13石上潤(経済4・浜松商高)が3ポイントシュートを沈める。その後、互いにファール、フリースローの打ち合いとなる。専大のタイトなディフェンスが光り、相手に得点を許さず自らは得点を重ね40-25で前半終了。
第3ピリオド開始20秒、#32野口がシュートを決める。その後、#6渡辺がリバウンドショットを大量に沈め18点リードを広げる。#11秋山の個人技が光り、国士舘大にシュートを許さない。19点ビハインドで最終ピリオドへ。
第4ピリオド序盤、パスのミスが目立つ。国士舘大の積極的なシュート、#22原の3ポイントシュートで11点差まで詰め寄られる。#6渡辺のリバウンドからの速攻など息の合ったプレーを魅せる。残り46秒、#11秋山がドリブルからシュートに持ち込み90-68で試合終了。
次戦は27日、東海大湘南キャンパスにて無敗、リーグ戦暫定首位の拓殖大と対戦する。
▲シュートを狙う#11秋山
佐々木優一監督
「先週の課題として失点が多かった事が挙げられ、ディフェンスを意識した練習を取り入れていた。今日は60点代に抑えられたので練習の成果が出たということ。相手のペースにのまれ、ゆっくりとしてしまったところがあったのが今日の課題として挙げられる。明日は強い相手なので頭から走り、速い展開をしていく意識していきたい」
#24田代
「国士はまだ勝ち点のないチームなので獲りにくるなと思い、気が抜けなかった。#22原修太(国士舘4・習志野高)にやられちゃいけないと思っていて、彼をきちんと抑えられたのが今日の勝因。今日の課題は点差がついたときにもっと点差をひろげられなかったところ。締めるところをしっかり締められなかった。明日は負けなしの拓殖大。勝ちを取りに行きたい」
(商2・斉藤葵)