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〈SOARERS CUP 2024 =7月27日、28日 専修大学生田キャンパス総合体育館〉
▲記念品を貰い、握手を交わす立花学園高等学校の選手と淺野ケニー(経済4・洛南高)
2度目となる今年はBリーグから▽U18川崎ブレイブサンダース▽横浜ビー・コルセアーズU18▽アルバルク東京U18▽宇都宮ブレックスU18、高校からは▽昌平高等学校(埼玉県)▽専修大学附属高等学校(東京都)▽つくば秀英高等学校(茨城県)の計8チームが専大バスケ部と対戦した。大会には、U15のクラブチーム「SEINO Bruins」(岐阜県)も参戦し、ユースチームや高校チームに挑んだ。
大学生との体格の違いに苦戦しながらも大学生から得点を取れると選手、観客を含め多くのサポーターの歓声が上がった。今年はU18川崎ブレイブサンダースが優勝し、閉幕した。
▲當山修梧(経営4・福岡第一高)
▲山口隼(経営2・北陸高)
試合後、キャプテンの市場脩斗(文4・市船橋高)は「球際だったり泥臭いプレーをしっかりやっていたので自分達も泥臭いプレーを心がけた」と試合を振り返り、「リーグ戦は優勝を目指しているので、そこに向けて1からしっかり頑張っていきたい」とリーグ戦への気持ちを新たにした。
▲キャプテンの市場
対戦チームのU18川崎ブレイブサンダースキャプテンの上原一芦さんは「身長が高くフィジカルも差があるのでそれ以外の前に運ばれる前に止めたりを頑張って去年よりは戦えたかなと思う」と専大バスケ部と対戦した感想を述べた。
佐々木優一監督は今大会を振り返り、「高校生とユースチームと一生懸命やっていくなかで大学とできるというメリットを感じてもらえるので、大学生も相手関係なく憧れの存在でなきゃいけないと思うし、大学ってすごいなとか大学のレベルってすごいなと思ってもらわなければいけない」と大会の意義を再確認した。対戦チームの印象については、「本当に力があって一生懸命やっているので本当にそこはどのチームも良いチームばかりだなと思う」と語った。リーグ戦に向けて、「1回1回の練習っていうのはしっかり目的意識を持って良い形でスタートが切れるように、もう2位はいらないのでまたしっかり1位を取れるように1カ月間準備していきたい」と決意を明かした。
文=平野百々花(人間科学1)
写真=高野葵葉(文3)、君嶋悠樹(経済1)、平野