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2023.10.21
水泳
【水泳】今シーズン初の女子総合優勝を勝ち取る
<東京都シニアチーム対抗水泳競技会 =10月8日 東京アクアティクスセンター>
東京都シニアチーム対抗水泳競技会の2日目、柴本真衣(人間科学1・城南静岡)が女子200m平泳ぎにて予選・決勝ともに1位、女子メドレーリレーにて1位を獲得し、専修大学は学生連盟の部にて女子総合優勝した。
女子200m平泳ぎに挑んだ柴本は、予選から1位通過を果たし決勝に臨んだ。2日目の試合で出場したレース数は5本と普段よりも多い出場となった。「きつかったが、泳ぎを崩さず丁寧に泳ぐことを意識し、タイムを上げることだけを考えていた」と話した柴本は、決勝では予選のタイムから5秒縮め、1位を獲得した。今回のレースを受け、「今回のタフなレース経験を活かし、1本に集中し今よりもタイムを上げていけるように頑張りたい」と強い意気込みを語った。
今大会で初めて1年生のみの編成で挑んだ岡崎友愛(文1・武蔵野)、柴本真衣、山田茅帆(経済1・浜松西)、山本純奈(文1・浜名)の女子メドレーリレー。「1位を狙おうという意気込みでいた」と語った4人は、序盤から他チームを引き離しリードを保った。チーム全員が既に3本以上レースをこなしているとは思えないスピードでリレーをつなぎ、2位と約4秒差をつけて1位に輝いた。「最終レースでみんな疲れていたが、みんな頑張った」と語り、「またこのチームでメドレーリレーに臨んでみたい」と結果を踏まえて語った。
▲メドレーリレーに挑む(上から)岡崎、柴本、山田、山本
文・写真=千葉里央(文2)