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2023.10.12
フィールドホッケー

【フィールドホッケー】関東学生秋季ホッケー3部リーグ戦 成城大学戦 2部昇格に向けて痛恨の敗戦

<関東学生秋季ホッケー3部リーグ戦10月8日(土) 大井ホッケー場競技場サブピッチ>


10月8日(土)大井ホッケー競技場にて関東学生春季ホッケー3部リーグ 成城大学戦が行われた。


第1Q、開始直後にペナルティーコーナーを与えてしまい、先制点を与えてしまう展開となった。専大は6分にペナルティーコーナーを獲得するが、同点に追いつくことができず、0-1で1Qが終了。


第2Q、6・9分とペナルティーコーナーを与えるが専大の守備陣が守り抜き失点を防いだ。反撃の狼煙を上げたい専大は8分に鈴木翔天(経済・青森)から佐藤涼助(人科・南平)、永松晃友(文1・専大付)から井田泰希(人科2・太田)に交代。その1分後にまたもペナルティーコーナーを与えピンチを作るが、根本隼介(文3・勝田)の見事なディフェンスで失点を防いだ。だが、同9分にシュートを決められ0-2で2Qが終了。


続く3Q、5分に相手選手が放ったシュートをキーパーの杉沢晃人(経営4・桐蔭学園)が足でブロックし、追加点を許さなかった。しかし、10分に再びシュートを決められ0-3と点差を離された。専大は相手陣地まで何度も攻め込むが、相手の守備に阻まれなかなか得点を奪うことができない苦しい時間が続いた。3Q終了時点で0-3とリードされる展開となる。


最終Q、7分に杉沢が再び好セーブを見せるが、14分にまたもゴールを決められ試合終了。0-4で連敗を喫した。


試合後、主将の木村僚(経済4・豊田西)は「試合に負けてしまったが、春に負けた時よりは内容が良かった」と前向きに試合を振り返り、「次戦の相手である横浜市立大学とは実力差がないので勝利を目指す」と意気込んだ。


                          ▲試合終了後、インタビューに応じた主将の木村

                        

現在3位の専大は残り1試合とし、次戦2点差以上で勝利すると2位となり、優勝決定戦に駒を進めることができる。

目標の2部昇格のためには、次戦の勝利が絶対だ。


文=知地泰雅(文1)

写真=増田美海(文3)