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2014.02.01
レスリング

米・デーブシュルツ記念国際大会に北村、伊藤、与那覇が出場。入賞ならず

 1月30日から2月1日までアメリカ・コロラドスプリングズで開催されたデーブ・シュルツ記念国際大会に全日本学生選抜チームが派遣された。今大会は新階級・新ルールでの試合となった。専大からはフリースタイル61kg級に伊藤和真(経営1・網野高)、グレコローマンスタイル59kg級に北村侑磨(経済2・玉名工高)、同85kg級に与那覇竜太(経営1・浦添工高)が出場したが、入賞には至らなかった。

 伊藤は1回戦でオリンピック代表のコールマン・スコット(アメリカ)にテクニカルフォール負けし、敗者復活戦に進む。敗者復活1回戦では同じく日本の学生選抜の選手で全日本学生王者の鴨居(山梨学院大)と対戦、相手選手の3度の警告により判定勝利。敗者復活2回戦ではアメリカ代表選手にテクニカルフォール負けとなった。

 北村は初戦の2回戦をカザフスタンの選手にテクニカルフォール負け。敗者復活戦に進むもフォール負けを喫する。

 与那覇は1回戦で全米王者のジョーダン・ホルム選手にテクニカルフォールで負け、敗者復活戦ではオリンピック代表のインドの選手にテクニカルフォール負けをした。

 成績は残らなかったものの、コロラドスプリングズという高地での試合や多くの強い外国選手と対戦できたことは3選手にとって大きな経験となったはずだ。これからの選手の活躍に期待したい。