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2022.11.03
陸上競技
【陸上部】髙瀨桂が日本学連選抜に選出! 全日本大学駅伝
11月6日、愛知、三重県で開催される全日本大学駅伝の日本学連選抜に髙瀨桂(経営4・鳥栖工業)が選出された。6月に行われた関東地区の予選会で、チームとしての出場を逃した専大だったが、個人のタイムとして2番目であった高瀬が関東地区の代表となった。
髙瀨は選出されたことについて、「素直に嬉しい。箱根の本選まで期間が開くためモチベーションを保つことが難しいが、全日本があることによって高い意識をもって臨むことができる」と話す。目標は区間5番。「走るとなれば、前半区間になると思うが、前半は他大のエースが来る。そこと競って走りたい」と意気込みを語った。
また、髙瀨が選出されたことにより日本学連選抜の監督を専大の長谷川淳監督が務めることになった。監督は、チームについて「各地区の選手は結構力がある。前半の区間でうまく流れに乗って、関東の強いチームの間くらいで走りたい」と目標を話す。また、髙瀨に対しては「本来は駅伝など集団で走ることが得意な選手。しっかりと駅伝の走りをしてもらって箱根駅伝に繋がるような、内容の良い走りをしてほしい」と期待を寄せた。
なお、11月3日に全8区間と補員5人を登録するメンバーエントリー、レース当時の朝に行われるメンバー変更によって最終的な走者が決まる。
文・写真=相川直輝・文3