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【第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】
（2022年10月15日 陸上自衛隊立川駐屯地～立川市街地～国営昭和記念公園）
専大が３年連続71回目の箱根駅伝本戦出場を決めた。記録は（10時間46分56秒）で全体で８位。また、木村暁仁（経営３・佐久長聖）が（62分32秒）の日本人トップでゴールし、専大として16年ぶりの快挙を成し遂げた。
▲本戦出場を決め、笑顔のメンバー
専大は５キロの通過地点で16位、10キロで14位と序盤は他校に先行される。しかし、17.5キロの折り返しで10位に詰めると、結果的に８位でゴールイン。レースが経過するごとに順位を上げていく粘り強さを見せた。
▲日本人トップのタイムを記録した木村（10月3日取材時）
木村はテレビのインタビューで「15キロ通過時点で12位と聞いていたので予定より早くスパートをかけた」と振り返った。そんな木村の踏ん張りがチームを箱根へと導く形となった。
本戦の東京箱根間往復大学駅伝競走は、来年の1月2日と3日に行われる。
【全体結果】
・総合成績
８位 10:46:56 専修大学
・個人成績(上位10名)
８位 1:02:32 木村 暁仁 (経営３・佐久長聖)
23位 1:03:14 ダンカン キサイサ (経営２・大分東明)
64位 1:04:10 髙瀨 桂 (経営４・鳥栖工業)
91位 1:04:39 野下 稜平 (経済３・鳥栖工業)
103位 1:04:43 水谷 勇登 (経営３・敦賀気比)
119位 1:04:51 成島 航己 (経営４・専大松戸)
122位 1:04:55 千代島 宗汰 (文２・鳥栖工業)
173位 1:05:41 粟江 倫太郎 (経営３・三浦学苑)
182位 1:05:44 冨永 裕憂 (経営４・鎮西学院)
228位 1:06:27 吉岡 拓哉 (経営４・我孫子)
文：相川直輝（文３）、河上 明来海（文２）
写真：陸上部提供
