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2015.06.07
バスケ

【女子バスケ部】新人戦初戦を圧勝で制す

6月7日、国士舘大多摩キャンパス他にて関東大学女子バスケットボール新人戦が行われ、専大は了徳寺大に圧勝し、3回戦へ駒を進めた。



専大147(33-12、32-14、44-7、38-6)39了徳寺大




スタメン(背番号順)

#3渡部友里奈(文1・昭和学院高)

#7村岡美英(経営2・昭和学院高)

#9田口明佳莉(文2・昭和学院高)

#11近藤久恵(経営2・四日市商高)

#16飯岡花玲(商1・山形商高)




第1ピリオド、キャッチミスなどで攻めあぐむ場面もあるもあったが、#3渡部を中心に立て直しシュートを決めていく。ディフェンスでは開始3分間無失点とし、その流れでオフェンスでリズムを作る。中盤は#9田口のドライブ、#16飯岡の速攻、#11近藤のスリーなどで一気に相手を引き離す。終盤も良いディフェンスの流れから速攻が出るなどして得点する。33-12と大きくリードして終える。



第2ピリオド、このピリオドも第1ピリオドに引き続き好調を維持する。序盤から#9田口、#34千葉歩(経済1・東京学館新潟高)のスリーなどでリードを広げ、中盤には早くもチーム得点50を超える。しかし、ここで緩めることなく専大の猛攻は続く。#7村岡のドライブ、#11近藤のスリーなどが次々と決まり早くも勝利を決定付ける。65-26で前半を終える。



第3ピリオド、#9田口のスリー、速攻を区切りに一気に攻撃を仕掛けさらにリードを広げる。中盤以降は#7村岡の連続スリーなどが決まりこのピリオドだけでチーム得点44を記録。109-33で最終ピリオドへ。



第4ピリオド、このピリオドも攻撃面・守備面で相手を圧倒する。最後は#51清田陽香(文1・金沢総合高)がブザービーターのスリーを決め試合終了。147-39で初戦を制した。



新人戦初戦は圧勝となったが、気を緩めることなくさらなる上を目指して戦って行ってほしいところだ。

(阿部理志・文3)



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▲攻撃の起点となった#9田口(撮影=齋藤)



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▲この試合スリーを5本決めた#11近藤(撮影=田村)



以下は試合後のコメント



長南コーチ
「試合前はディフェンスをかためて走り勝つことを目標とし、自分たちのバスケをするとチームで話した。今日の試合を振り返って、ディフェンス、オフェンス、ピックアップのもれを1週間後に向けて修正していき自分たちの攻撃をしていきたい。2年生を中心とする新人のチームなので皆でチームを盛り上げたい。優勝を目指してがんばりたい。」



近藤選手
「みんな最初は緊張して硬くなり1ピリオド走れてなかったが、2ピリオド以降ほぐれていったのが良かった。スリーは普段の練習から試合でどう打つかというのを考えているので、それが今日はできたと思う。来週は日体大戦だがそこで負けていられない。今日よりも大きい相手になるのでリバウンドをしっかりしていきたい。」



田口選手
「新人戦は若いチームなのでフレッシュ感が出て元気にやれたと思う。先輩が応援に来てくれて声を出してくれていたので、コートの中でもっと自分たちで声を出すようにと話した。今日の目標は失点を20点台にするというものであったが、達成できなかった。次戦の日体大はトーナメントでも対戦した相手で、スピードのあるチームなのでディフェンスをしっかりして戦っていきたい。」