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2015.06.08
相撲

【相撲部】団体戦Aクラスベスト8 個人3回戦

 6月7日、東日本学生相撲選手権大会が両国国技館で行われ、前年度ベスト8の専修大学は、今年も同じくベスト8入賞を果たした。

 前年度と同じく、今年も強豪ひしめくAクラススタートとなった。初戦の拓殖大戦では惜しくも2-3で敗れ、2戦目の前年度覇者である日体大にも1-4とAクラスの厳しさをあらためて味わう展開となった。しかし3戦目の法政大には4-1で勝利。前年度と同じ決勝トーナメントの切符を手にした。

 迎えた決勝トーナメント、初戦は今年度評判のいい東農大。惜しい場面もあったものの1-4と敗れてしまい、前年度と同じベスト8入賞となった。

 敗れはしたものの、福山聖和(商3 鹿児島商高)が4戦3勝と確かな手ごたえを見せ、並みいる強豪たち相手にも最後まで諦めず闘うなど、トーナメントだからこそ得られた精神力。確かに敗戦は重なったもののそれ以上に収穫のある大会となった。これらの経験が次の大会に生かし、これからの活躍を期待したい。



団体戦結果 Aクラスベスト8

出場メンバー

先鋒 牧園 真悟(商4・楠南高)

次鋒  大木 昌樹(商3・専大松戸高)

中堅 福山 聖和(商3・鹿児島商高)

副将 横田 新樹(商3・鳥取城北高)

大将 中嶋 浩貴(商2・愛工大名電高)



個人戦結果一覧

A組

中嶋 浩貴 2回戦敗退

B組

森田 聖太(商1・鹿児島商高) 2回戦敗退

福山 聖和 1回戦敗退

C組

 横田 新樹 3回戦敗退

 牧園 真悟 1回戦敗退

D組

 大木 昌樹 2回戦敗退

 福田 秀一郎(商3・鳥取城北高) 3回戦敗退

▽牧園 真悟▽福山 聖和

▽横田 新樹 

―コメント―

 蒲田監督

(今後の抱負について)「今大会は内容がかなり良く、次に繋がる大会だった。欲を言えば拓殖大戦のような接戦をものにしたかった。今後はもっと内容をよくして、次の大会ではベスト4に入賞したい」

 植木隆之(経営4・埼玉栄)主将

(今大会の手ごたえについて)「プレッシャーはなく、常にチャレンジャーとして戦うことができた。それが今大会に表れたと思う。過去最高のチームメイトたちと常に上を目指し、強豪チームに負けないチーム作りを今後行っていきたい」

 福山選手

(4戦3勝について)「中堅として、いい形で次(副将、大将)に繋げなければならないプレッシャーがあったが、上手くいって良かった。立ち合いの仕方を力強く変えたこともこの結果に繋がったのだと思う。夏の個人体重別ではベスト4に入り、全国出場を目指したい」


(村田 侑晟・文1)