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10月26日、リーグ戦。明大の硬いディフェンスに苦戦し、試合中盤シュートをことごとく外し、72-86で敗戦した。
(スコア)
専大(12-15、16-29、20-21、24-21)明大
(スタメン)
#6 渡辺竜之佑(経営1・福岡第一高)
#11宇都直輝(経営2・中部大第一高)
#14藤岡昂希(商4・市立船橋高)
#24田代直希(商2・東海大浦安高)
#47藤田弘道(経営2・福岡大濠高)
第1ピリオド、序盤は田代のジャンパーで幸先よく先制すると、宇都のカットイン、ジャンパーなどで得点するが、お互いにディフェンスが激しく、中盤は点が動かない。終盤は渡辺や藤田の活躍でなんとか得点し、12-15での3点ビハインドで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、序盤、専大はミスを連発し波に乗れない。一方、明大はインサイド、アウトサイドと着々と得点し点差が開いていく。中盤は、田代の連続3Pシュートで巻き返しを図るが、明大の#2目健人選手、#22西川貴之選手に3Pシュートを決められてしまう。宇都は徹底的にマークされるものの、得意のカットインでファールをもらいフリースローなどで得点する。終盤、専大はオールコートディフェンスで明大のオフェンスを抑えるものの、得点できず、残り1分を切ったところで目選手に3Pシュートを決められてしまう。28-44と16点ビハインドで前半を折り返す。
第3ピリオド、序盤は明大の激しいディフェンスにタフショットを連発し得点できない。中盤は点の取り合いとなる。専大は宇都のカットイン、#0大澤歩(〇4・静岡学園高)の3Pシュートで得点する。しかし明大のオフェンスを止められず点差を縮めることができない。終盤は宇都のカットインなどでなんとか得点する。48-65で第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、宇都のジャンパー、田代の3Pシュートなど、開始3分で11点差にまで追い上げる。中盤は藤田のゴール下シュートなどで得点するが、明大も西川選手、#12中東泰斗選手を中心に得点する。終盤、大澤のカットインで流れを掴み、宇都の1on1、ミドルシュートなどで得点するが時すでに遅し。72-86で試合終了となる。なお、宇都は両チーム最多の32得点を記録した。
明日はリーグ戦最終戦。4年生にとっては最後のリーグ戦となる。何とかして勝利してもらいたいところだ。
(文1・阿部 理志)