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2021.11.25
陸上競技
【陸上部】迎える箱根駅伝本選 主将が目指す「ステップアップ」
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会で総合9位となり、2年連続で本選への切符をつかんだ専修大学。
その予選会について、主将の国増治貴(経営3・富浦)は「昨年度の総合10位からステップアップすることができ、そこはチームとして収穫点だった。昨年度は区間20位だという結果で、もう1回リベンジしたい気持ちがあったので、通過できほっとしている」と振り返る。
予選会でみえたステップアップ。
「箱根駅伝本選でしっかり戦うチーム作りを心がけていくなかで、練習の質と量をしっかり一段階あげていくことを考えて取り組んだ」と、ステップアップが日々の練習の目標であったことも語った。
取材中、口癖のようにこの言葉を口にしたことからもわかる通り、国増からは本選で高みを目指す向上心が溢れ出ている。
「昨年よりもチーム状況が充実している。シード権をしっかり目指して、個人としては往路で区間10位以内を狙っていきたい」
寒さが強くなり、新年の近づきを肌で感じるなか、本選への期待はますます膨らむばかりである。