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関東学生アーチェリー男女リーグ戦兼入れ替え戦=9月12~14日、横浜市・富岡総合公園アーチェリー場
各大学から5名が出場し、合計スコアで順位を競った。八木さくら(経済3・千葉英和高)、福田麻尋(文3・小平高)をはじめ各選手がベストを尽くし、2部Aブロックで優勝。専大アーチェリー女子は3年ぶりに1部リーグに昇格した。
今大会について、各選手からコメントを頂いたので紹介する。
◎八木さくら
【試合を振り返って】
女子主将になって初めての団体戦でチームの雰囲気をどういい方向に持っていけるか少し不安でした。でも部員同士で支え合い笑顔で試合を終えられたことが昇格に繋がった1つの要因なのではないかと思います。チームのみんなを信じて自分自身もしっかりと射つことができたので、なにも言うことはありません。
【1部リーグに昇格したこと】
1年間コロナの影響で入れ替え戦が開催されず、戦力はあるのに試合がないことでとても悔しい想いをしていたので、無事に1部に昇格できたことが本当に嬉しいです。一緒に昇格を目標にしていた、卒業された先輩にもすぐに連絡をしました。
【今後の目標、意気込み】
1部校でもしっかり戦績を納められるように、チーム全体を女子主将として引っ張っていきたいです。
「王座出場」を目標に掲げて、これからも笑顔で活動していきたいと思います。
◎福田麻尋
【試合を振り返って】
大学から競技を始めた私としては、昨年のリーグ戦がコロナで中止となったこともあり、今回が初めての団体戦でした。直前の練習でも調子が上がらず不安の残る中での大会でしたが、立ち上がりの良さをそのままにしっかり点数を重ねることができました。結果的に1部昇格と、八木に続いて個人2位という成績を収めることができ、とても嬉しく感じています。
【一部リーグに昇格したこと】
戦力面では十二分に昇格を目指せるメンバーが揃っていたものの、試合形式が一発勝負ということもあり「絶対にミスできない」というプレッシャーが大きい試合でした。そんな中チーム目標であった2400点upを達成し、無事に1部昇格を果たすことができてほっとしています。
【今後の目標、意気込み】
今大会の1部昇格で見えてきた王座出場を目標に据えると共に、八木と私で歴代最強の女子チームを作っていけるよう練習に励んでいきます。
◎髙見朋夏(経済2・足立新田高 )
【試合を振り返って】
自分のリズムが上手くつくれず、反省点が多かった試合でした。ですがその中で、チーム戦であることを意識し、そのマイナスな部分を表に出さず、明るく取り組むことができたのは良かったかなと思います。
【1部リーグに昇格したこと】
先輩方に引っ張っていただいた試合でしたが、来年王座を目指せるということは素直に嬉しいです。1部リーグ所属大学の一員であることを自覚し、なお一層精進していきたいと思っています。
【今後の目標、意気込み】
高校時代から憧れていた王座選手権に出場することを、目標にしたいと考えています。今回のリーグ戦で上手くいかなかった分、王座予選ではチームを引っ張っていける選手になれるよう、さらに努力をしていきたいと思います。
◎髙梨琴海(法2・小川高)
【試合を振り返って】
今回の試合が私にとって初の公式戦でしたが、チーム内での雰囲気がとても良く、楽しく伸び伸びとした試合ができました。
【1部リーグに昇格したこと】
今回は私以外の4人のおかげで見事1部リーグに昇格でき、4人の凄さを改めて感じるとともに、次回は私も頑張りたいと思いました。
【今後の目標、意気込み】
今後は個人として日々の練習に励み、団体戦では戦力として活躍できるように努力していこうと思います。
◎長谷川美咲(商1・第四商業高 )
【試合を振り返って】
個人の結果としては満足のいく点数ではありませんでしたが、コーチや先輩方のおかげでモチベーションを保ちながら落ち着いて試合が出来たと思います。
【1部リーグに昇格したこと】
先輩方の活躍により目標の1部に昇格することが出来ました。この結果を無駄にする事のないよう来年度に向け努力したいと思います。
【今後の目標】
まだまだ点数を伸ばしていけるよう日々の練習を頑張り、個人としても団体としてももっと活躍出来るよう精進していきたいです。
今後は1部校のみが出場できる王座決定戦への出場を目標として、歴代最強の女子チームを目指す。(井山十萌・文1)