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2015.05.04
少林寺拳法
【少林寺拳法部】関東学生大会 3年生渡慶次が優勝を飾る
5月4日、日本武道館にて第52回日本拳法関東学生大会が行われた。専大からは10名が出場し、男子単独有段(組合評価法男子個人)の部で渡慶次道瑠(経営3・座間高)が昨年度3位から順位を上げ、見事優勝を果たした。
少林寺拳法は「1947年に日本において開祖、宗道臣が創始した護身を旨とする拳法だ。剛法と呼ばれる突き蹴りなどの打撃技、柔法と呼ばれる投げ技や関節技などを修練する。この剛法と柔法を一度に身につけることが出来るのが少林寺拳法の特徴であり、魅力でもある」
大会では、剛法と柔法の技を組み合わせて演じる演武と、その応用の、立合評価法が実施された。演武は一人で行う単独演武と、2人で行う組演武、3人で行う三人掛、そして6人または8人で行う団体演武の4構成となっており、技術度および表現度で審査される競技。立合評価法は防具を着用し実戦に近い形で技能を確認する競技で、黒帯以上で出場ができる。
(専修大学少林寺拳法部HPを参考)
▲最優秀組合評価法披露
渡慶次拳士
「練習でやってきたことを今日の本番で出せた結果だと思う。男子2段以上の部に出場する予定だったが、ペアのけががあったので、自分は予選で勝ち抜いていたこの部に全力で臨んだ。次の目標としては、全日本大会で昨年自分と同じ3年生時に優勝している先輩がいるので、優勝を目指したい。日本一になります」
●その他の結果●
▽女子二段以上
古賀史乃(経済3・橋本高)、藤本彩奈(文3・相模女子大高)
▽男子茶帯
川上大輔(経済3・東京学館高)、森田真之(文3・小松川高)
杉谷拓紀(ネット3・上溝南高)、杉本将樹(経済2・磐田南高)
▽単独段外
三浦彩友美(経済2・平塚江南高)
…予選敗退
▽男子茶帯
井口拳(ネット3・鷺宮高校)、川田友洋(経済3・春日部共栄高)
…本選出場