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5月3日、第64回関東大学バスケットボール選手権千葉大戦が東洋大学総合スポーツセンターにて行われた。
(スコア)
専大95(30-12, 22-17, 21-15, 22-10)54千葉大
(スターティングメンバー)
#24 田代直希(商4・東海大浦安高)
#6 渡辺竜之佑(経営3・福岡第一高)
#7 國分大輔(経営3・名古屋大谷高)
#11 秋山熙(経営2・東海大浦安高)
#32 野口夏来(経営1・福大大濠高)
第1ピリオド、良いスタートをきる。3分、千葉大によるタイムアウト直後、失点を許すも流れは渡さずリードを続ける。
第2ピリオド、3分#11秋山の体をはったディフェンスにより#32野口がシュートを決める。交代で入ってきた#14高澤淳(経営2・市立船橋高)の好アシストにより確実に得点を重ね後半へ。
第3ピリオド開始30秒、#32野口が放ったシュートを#24田代がフォローし得点する。その後#24田代がフリースローも確実に決める。勢いはそのまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド3分#15安保友貴(商2・能代工業高)が続けてシュートを決める。その後ミスが目立ち始め、佐々木優一監督からも「冷静に!パスを回そう」と指示が飛ぶ。残り2分というところで再び#15安保が連続してシュートを沈める。残り50秒、#5山田稜武(商3・福岡第一高)が得点。そのままボールをキープし試合終了。
▲チームの中心選手である#24田代
▲後半連続得点を決めた#15安保
▲シュートを決めて試合を締めくくった#5山田
以下コメント
佐々木優一監督
「去年は1発目から失敗してしまったので、相手がどうこうではなく2、3月とずっとやってきた自分たちのバスケをしようとこの大会に臨んだ。オフェンスに目を向けるのではなくディフェンス、リバウンドからしっかりとやっていこうと話していた。メンバーもその意識はもてていたがもう少し失点を抑えたかった。各ピリオド1桁くらいに抑えるのが理想的だった。とはいえやりなれない相手に良いディフェンスができた。
公式戦としては初めて1年生の野口をスターティングメンバーに起用した。高い選手でゴール下にいるとチームとしても心強い。まだまだやれる選手なので、もっと貪欲にいってほしい。これから経験を積んでどんどん活躍していってほしい。
明日は今日よりも格段に強い相手との対戦となる。朝だからと妥協するのではなく今日の反省点を生かしていきたい。結果も大切だが、どれだけ自分たちのバスケができるかというところを大切にしていきたい」
#32野口夏来選手
「最初は相手が小さくてやりにくかったがなんとかディフェンスで貢献していこうと思っていた。オフェンスやリバウンドももっと貪欲にやっていきたい。
専大は自分にとって良い雰囲気でやりやすい。目標はチームが1部の中でももっと上の位置にいくこと。そこに自分も絡んでいきたい。個人的には体が弱いのでウェイトでもっと体を鍛えていきたい。
明日は今日より強い相手なので集中して気持ちを切り替えて臨みたい」
次戦は5月4日10時より代々木第2体育館にて神大と対戦する。
(商2・斉藤葵)