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2019.06.23
ボウリング

【ボウリング部】大事な試合をこぼすことなく堂々の1部復帰


58回関東学生春季レギュラーリーグ戦が414日から623日にかけて行われ、専大は2部リーグで8勝2敗で2位。


レギュラーリーグではメイクABを除く2部リーグの1位と1部リーグの6位が強制で入れ替え。2部リーグの2位と1部リーグの5位が入れ替え戦を行うという仕組みだ。


 今回はメイクB2部で1位、専大が2位だが上記のルールに従うと実質1位。見事1部リーグへの復帰を果たした。


 

▲最終戦出場メンバー。獨協大に勝利し1部復帰を決めた。


 


 


リーグ戦は5人でのチーム戦で10週に渡る総当たり戦である。3ゲーム行われ、2ゲーム以上獲得したチームの勝ちとなる。得失点差も考慮されるため、どのチームも3-0での勝利が望ましい。


 


 


▼4月14日 第1週


VS BL 〇3-0


 


421日 第2週


VS 東海大学 〇2-1


 


421日 第3


VS メイクB ●1-2


 


▼5月12日 第4


VS 駒澤大学 〇3-0


 


▼5月12日 第5


VS メイクA 〇3-0


 


▼6月2日 第6


VS 学習院大学 〇3-0


 


6月2日 第7


VS 獨協大学 〇2-1



69日 第8


VS メイクB ●0-3


 


69日 第9


VS 駒澤大学 〇3-0



623日 第10


VS獨協大学 〇2-1


 


 


 


《リーグ後の選手のコメントと写真》


▲清水大地主将 (3・立正大学付属立正高)


「今季は大事な試合を落とさず、全て勝ったことと、チームの団結力の高さが昇格の大きな決め手となったと考えている。来季は最終ゲームで集中が切れるという我々の弱点をどう克服するかが課題となると思う。」


 


 



▲伊藤海太 (3・駒場学園高)


「今季はチームの雰囲気を上げて、勝負所で力を発揮して大事な試合に勝つことができたことがリーグ戦に勢いをつけたと思う。来季に向けて、厳しい戦いがずっとつづくと思うので継続的な集中力と悪い流れになっている場面でも断ち切れるようにしたい。」


 


 



▲大野樹一 (経済3・市ヶ尾高)


「今季のレギュラーの振り返り、率直に一部昇格できて良かった。去年の春一部昇格したものの、秋に二部降格してしまったし何より秋は出場機会がほとんど無かっただけに、また一部で戦えることが嬉しい。今季は今まで柱だった四年生が卒業し、二・三年生主体のチームで不安だったけど二年生が試合をするごとに成長していってくれたし、何より清水主将がスコアをしっかりと出しチームを引っ張っていってくれたのが大きかった。主将が不在の試合もチーム全員でカバーしあって勝利をもぎ取ることができた。このチーム力こそ一部昇格の原動力になったと思う。最後に応援に駆けつけてくれたOBの笠原さん、山田さん、取材しに来てくれた専大スポーツの白鳥さん、応援してくれた全ての人に感謝したい。


来季に向けて、また一部の舞台に立てるのは嬉しいが、どの大学も強豪で厳しい戦いになることは間違いない。そのために春はあらゆるデータを取ってきたので、それを活かした練習をしてより強いチームを作り上げていきたい。入賞を狙いたい気持ちはあるが、まずは残留するということを目標にしていきたい。」


 


 



▲鑓田亮 (経済3・座間総合高)


「今季のレギュラーは、勝つべき試合でしっかり勝つことができたので、この調子で来季も頑張りたいと思う!来季の目標は、1シーズン通して一部リーグに残ること。二部リーグとは比にならないぐらい猛者ばかりなので、その中で残れるかがとても重要になります。まずはその目標に向かって頑張りたいと思う。」


 




▲大澤和馬 (4・大宮開成高)


「今季は最高学年でありながら足を引っ張ってしまったと感じたので、来季はそうなることがないようチームを引っ張る一員になれたらなと思う。」


 


 



▲小菅建輝 (2・鶴嶺高)


「春季レギュラーリーグは普段の試合とは違い団体戦なので個人戦では感じることのないプレッシャーそしてチームとして戦うという意識が初めて生まれた。逆に自分がミスをしても他の誰かがカバーしてくれ他の誰かがミスをしたら自分がカバーをする。これが専修大学ボウリング部1番の強みであり1部昇格に繋げることが出来た。秋季リーグから1部に上がり、チームの雰囲気は良いのでここまま個人だけでなくチーム全体として成長していけば1部でも十分優勝を狙えると思う。厳しい戦いになることは予想できるので秋季リーグが始まる9月までに今回のリーグでの反省を活かして頑張りたい。」


 


 



▲渋谷惇志 (2・東北学園高)


「今季のレギュラーの振り返りは、自分はスコアが安定しなくて、点数が出る時と出ない時の差が大きく、あまりチームに貢献出来なかったと思う。この結果を活かして、秋季のレギュラーリーグでは、1部のリーグで難易度はかなり上がるので、自分がトップとして、どんどんチームを引っ張っていけるプレーをしたい!」


 


 





▲加藤哲裕 (2・横浜南陵高)


「春季は自分思うようなプレーが出来ず、チームに貢献することが出来なくてとても悔しい思いをしたので、秋季は自分からチームを引っ張るくらいのプレーをしてチームに貢献していきたい。」


 


 



▲滝沢将太 (人間科学2・鶴嶺高)


「今季は参加したゲーム数は少なかったですが、自分に足りていない部分を見つける良い経験になった。来季に向けては、練習していく中でそれを克服してチームに貢献できるようにしたいと思う。」


 


 

 



▲秋から1部リーグで戦うボウリング部の皆さん


 


 


 


(白鳥順也・経済3=写真も)※写真はボウリング部の提供あり