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11月23日、関東大学アイスホッケーリーグ最終戦対青学大が行われた。先制点を決めるも相手の猛攻に対し守り切れず第3ピリオドで逆転を許しそのまま試合終了。惜しくも敗戦となった。結果、6勝2分2敗でディビジョンⅠグループBにて優勝を果たした。
〈スコア〉
専大2(1-0、1-2、0-1)3青学大
1P 9:01
G#16 井部修久(法4・白樺学園高)
A#20 鈴木壱斗(法1・北海道栄高)
2P 9:48
G#16 井部修久
A#78 武田直道(法3・北海高)
A#88 塚田佐京(法4・長野工高)
〈シュート数〉
専大41(12-12、11-22、18-7)41青学大
第1ピリオド、序盤から相手に攻め込まれ苦戦を強いられる。専大はタイムアウトで流れを変えると、9分、#16井部がリバウンドシュートで先制点を決める。その後、相手の猛攻に耐え1-0とリードを保ち第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始早々相手にゴールを許し追いつかれてしまう。#78武田のロングシュートからリバウンドでシュートを狙い#16井部が本日2本目のシュートを決め再びリード。しかし、残り1分を切ったところで相手に追加点を許してしまい同点に。残り5秒で相手に攻め込まれ青学大ベンチから歓声が沸くもナイスセーブで同点のまま最終ピリオドへ。
第3ピリオド、開始2分に青学大に逆転ゴールを決められる。相手が反則を重ね幾度か攻めのチャンスが訪れるも点には繋げず時間が過ぎてしまう。残り2分でGK髙瀨惇司(法1・北海高)を引っ込め6人攻撃をしかける。ゴールまで攻め込みシュートを狙うも相手のナイスセーブで点にならず、そのまま相手に守り切られ3-2と最終戦は惜しくも負けを喫した。
また同日、表彰式が行われ専大はディビジョンⅠ―Bグループ優勝を表彰された。
個人賞は以下の通りの結果となった。
#33 戸津寛太(法4・長野工業高)
GK #33戸津寛太
DF #88塚田佐京
FW #20鈴木壱斗
12月20日(土)15:30からダイドードリンコアイスアリーナにて日大との入れ替え戦が行われる。
グループAへの昇格が決まる大事な一戦となるので、みなさんぜひ応援に駆けつけスタンドを緑一色にしましょう!
(伊東祐佳・文2)
以下コメント
高橋監督
「最終戦勝ちたかったが簡単には勝たせてもらえなかった。まだまだやらなきゃいけないことがある。技術面よりもメンタル面や考え方が課題。チーム一丸にならなければ勝てないので、入れ替え戦までの3週間で立ち直していきたい。」
戸津主将
「優勝が決まってから勝つのは難しい。今回のリーグ戦ではみんながチーム優先でやってきたが、優勝が決まってからは個人プレーが目立った。今回の負けが昇格のための必要な負けとなるようにこれからチームを作っていきたい。入れ替え戦では自分たちの信念、やってきたことを具現化できるようにプレーしたい。」