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12月11日、駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場にて第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会が行われ、この日、専修大学女子バスケットボール部は初戦を迎えた。
専大93(24-17、26-11、23-19、20-16)63倉敷芸術科学大
スタメン
#3 渡部友里奈(文4・昭和学院高)
#31 熊倉菜々子(経済3・東亜学園高)
#34 千葉歩(経済4・東京学館新潟高)
#35 岡部真季(商4・郡山商業高)
#59 秋元文香(文2・千葉経済大附高)
第1ピリオド、先制点を奪われるなどしリードを許すも、#3 渡部の3Pシュートを皮切りに#34 千葉のレイアップシュート、#16 飯岡花玲(商4・山形商業高)がゴール下で粘りをみせるなどし、得点を量産。今大会が大学生活最後となる4年がチームを支え、7点リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオドでは、#16 飯岡がリバウンドで健闘するなど、相手を圧倒。点差を広げ前半を終える。
第3ピリオド、#34 千葉 を中心に着実に点を積み重ねる。
第4ピリオド、#32 池ヶ谷優香(経営3・駿河総合高)などインサイド陣が得点を挙げていく。リードを守り切り、93-63で初戦を突破した。
▲#34 千葉
▲#3 渡部
▲#16 飯岡
▲#32 池ヶ谷
コメント
#34 千葉歩
「今日は初戦ということもあり、チームとしては勢い付けて入りたいという思いはあったが、立ち上がりは重かった。しかし、最後はみんな出場出来てよかったと思う。
リーグ戦からは、あまり大きくスタイルは変えてないが、オフェンスはコンビネーションの精度の高め、ディフェンスはリバウンドの強化をしてきた。
次もチーム全員でやることをしっかりとやって、優勝目指して頑張りたい。」
#3 渡部友里奈
「初戦ということもあり、チーム全体的に動きが硬く、あまり思うようなバスケットができなかったので、次に活かせたらと思う。
専大は身長が他のチームと比べて小さいのでリバウンドを意識しなくては勝つことができない。リーグ戦が終わってからは、リバウンドを練習から徹底できるようにしていた。
次の相手はリーグ戦でも戦った松蔭大学。どれだけ自分たちのプレーをできるかが大切な試合になる思う。自分たちのプレーができたら負ける相手ではないので、しっかりとひとつひとつやっていきたいと思う。」
(文=山下佳帆・経営1、写真=岡本真凜・経営1、山下佳帆)