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2014.11.05
バスケ

【男子バスケ部】大東大との入れ替え戦まずは1勝

 11月5日、関東大学バスケットボールリーグ1-2部入れ替え戦が代々木第二体育館にて行われた。相手は、2部優勝した大東大。専大は、序盤からディフェンス、リバウンドを起点としたバスケでリードを保つ。幾度か点差を詰められるも要所でシュートを決め勝利した。

 

(スコア)

専大73(24-14、17-11、13-20、19-19)64大東大

 

(スターティングメンバー)

#6  渡辺竜之佑(経営2・福岡第一高)

#13 石上潤(経済3・浜松商高)

#24 田代直希(商3・東海大浦安高)

#35 鈴木駿平(経済4・伊豆中央高)

#47 藤田弘道(経営4・福大大濠高)

 

 第1ピリオド、先制点を取られるも#24田代のジャンパー、#13石上のフリースローでリードする。リバウンドからのトランディションで勢いづけ、さらにタフなディフェンスで大東大の攻撃を許さない。24-14と10点のリードで第1ピリオドを終える。

 

 第2ピリオド序盤、ターンオーバーが多くなかなか点に繋げられず、5点差まで詰め寄られる。しかし、#24田代の3Pシュートで再び勢いづけ流れを戻すと、徹底したディフェンスで相手の攻撃を抑える。専大は連続して速攻を決め、41-25と点差を広げ前半終了。

 

 第3ピリオド、大東大の#20ビ光昊にゴール下を攻められ、連続得点を決められてしまう。専大も#35鈴木や#24田代を中心に点を決め何とか点差を2桁に保つ。しかし、猛攻止められず、54-45と9点差に詰められ第3ピリオド終了となる。

 

 第4ピリオド、#11秋山熙(経営1・東海大浦安高)が鋭いドライブインで連続得点を決める。しかし、その後相手に連続6得点取られ、すかさずタイムアウトを取る。点差は4点まで縮められてしまうも、24秒ブザーとともに#6渡辺の3Pが決まり、さらに#24田代も3Pを沈め試合終了。73-64でまずは専大の1勝となった。

 明日11月6日に入れ替え戦2戦目が代々木第二体育館にて行われる。これで2勝目をあげ、1部を勝ち取ってもらいたい。



▲16本のリバウンドをあげた#6渡辺


▲要所で3Pシュートを決め会場を沸かせた#24田代

(伊東 祐佳・文2)

 

佐々木監督コメント
「入れ替え戦において、大東大とのモチベーションの差が心配された。そこで、自分たちは1部を守るのではなく、リーグ最下位を取った時点で1部のステージは誰のものではなくなったと考え、その1部のステージを奪い取りに行くという気持ちで臨んだ。今日の試合では、リバウンド、ディフェンス、トランディションといったやるべきことをほぼ40分間できたことが勝利という結果につながった。ディフェンスの一体感をもっと上げ、今日と同じ緊張感で2戦目も戦いたい。」