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10月27日、専修大学生田キャンパス総合体育館にて関東大学バスケットボールリーグ戦が行われ、日大と対戦した。3週連続で専修大学でのゲームとなり、体育館にはたくさんの声援が響いた。
27日 対 日本大学
専大88(12-24、30-20、19-24、27-11)79日大
スタメン
#9 重冨 友希(経営2・福岡第一高)
#10 大澤 希晴(経営4・長野俊英高)
#12 西野 曜(経済2・近大附高)
#30 アブ フィリップ(経営3・アレセイア湘南高)
#34 盛實 海翔(商3・能代工高)
第1ピリオド、立ち上がりで日大にリードを許してしまう。ファウルを取られ、試合の主導権は日大へ。思うように得点を重ねることができず、12点に留まった。
第2ピリオド、#46寺澤 大夢(文1・東海大諏訪高)のシュートを皮切りに専大が猛攻を見せる。#12西野や#30フィリップを中心に点差をどんどん縮めていく。わずか2点差にまで迫るも、あと一歩で逆転はならず前半が終了した。
第3ピリオド、一進一退の攻防が続き、中々点差を縮めることができない。#34盛實がシュートを決め、試合の流れを変えようとするも、簡単には主導権を握らせまいと引き離しにかかる日大。第3ピリオドでも逆転叶わず、残すは第4ピリオドのみとなった。
第4ピリオド、遂に専大に流れがきた。立て続けにフリースローを獲得し、着実に日大に迫っていき、逆転成功。その後も#23キング 開(文1・アレセイア湘南高)や#30フィリップを筆頭に攻め抜き、日大の追随を許すことなく、試合は終了。逆転白星で連勝を4へ伸ばした。
▲#8 幸崎 竜馬(ネット情報4・能代工高)
▲#23 キング 開
▲#30 アブ フィリップ
▲#34 盛實 海翔
#34盛實 海翔 コメント
「相手のシューターが強力なところをしっかりと抑えて、3Pシュートを打てなくさせた上でリバウンドをとれたことが今日の勝因だと思う。苦しい時間もあったが、自分たちのやるべきことをしっかりできた。明日は、前回敗れている白鴎大との対戦なので、リベンジができるようにチーム全体で戦っていきたい。」
(江川このみ・文1、写真も)