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2014.10.07
アメフト

【アメリカンフットボール部】大雨の試合を勝ち抜き3連勝!!リーグ首位キープ!!


10月5日アミノバイタルフィールドで行われた対東京工業大学との試合。

 

台風が接近し大粒の雨が強まる中、専修大のキックオフで試合が開始される。

1Q、開始早々に東工大RB#29田中#21保坂がランで専修大ディフェンスに攻め込み先制のタッチダウンを奪われてしまう。専修大はパスからのWR#1梶川を活かした攻撃展開でゴール前まで攻めると最後は#2岸のランでタッチダウン。1Q終了間近で同点とした。

2Q、東工大#21保坂がタッチダウンし、点差を付けられてしまう。専修大はQB#9升川がスクランブル、WR#1梶川にパスをつなぎ敵陣に迫るもタッチダウンを決められず。その後、両者フィールドゴールを決めるものの、2Q終了時点で13-17と東工大にリードを許してしまう。

3Q、早いランプレーで専修大ゴールに攻め込む東工大であったがタッチダウンならず。しかしフィールドゴールを決め専修大を引き離す。反撃したい専修大であったが大雨の中思うような攻撃ができず得点を決められなかった。

4Q、専修大QB#9升川のパスをWR#15青木がキャッチし同点のタッチダウンを決める。ここから勢いに乗る専修大はQB#9升川からWR#1梶川が54ヤードのロングランからのタッチダウンを決めついに逆転する。追いつこうとする東工大であったが試合終了間際に専修大DB#24岸本が試合を決定づけるインターセプト。専修大はそのまま時間を使い試合が終了。27-20。専修大は幾つもの苦しい場面を切り抜けて無傷の3連勝を飾った。

 

松澤宏昭監督コメント

「自分たちのフットボールが出来ていたかというと、そうではなかった。しかし、前節のタイブレークなどの経験は活かせていたのではないか。最後まで諦めないで試合を戦い抜こうとする姿勢があった。厳しく喝を入れて再びやっていきたい。」

 

(今井一葉・文2)