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10月4日に関東大学アイスホッケーリーグ対東海大戦がダイドードリンコアイスアリーナにて行われた。先制点を取られるも逆転し3-1のまま最終ピリオドまでもっていくも、ラスト1分を切ってから相手に2点を許し同点。リーグ3戦目は引き分けとなった。
≪スコア≫
専大3(2-1、1-0、0-2)3東海大
第1ピリオド。開始から1分も経たずに相手に先制点を許してしまう。しかし、そこから専大積極的にゴールを狙い11分に#16井部修久(法4・白樺学園高)が同点ゴールを決めると、#20鈴木壱斗(法1・北海道栄高)が追加点を入れ逆転。
第2ピリオドは互いにシュート数が一桁と攻め切れずシュートまで繋げられない時間が続く。中盤、#88塚田佐京(法4・長野工業高)のナイスアシストから#19望月哲門(法2・北海高)が追加点を決め2点リードで終了。
第3ピリオド、専大は開始5分にGKの戸津寛太(法4・長野工業高)を引き6人攻撃でさらなる追加点を狙うも攻め切れず。途中、両チーム共ペナルティを取られ人が減るも試合は動かない。残り1分半となったところで東海大は6人攻撃を仕掛けると専大は守り切れず連続シュートを決められてしまい同点となり試合終了。
今回は惜しくも引き分けとなりリーグ開幕3連勝とはいかなかったが、リーグ戦まだまだ始まったばかり。次は10月11日(土)18:45から新横浜スケートセンターにて大東大戦が行われる。
(伊東祐佳・文2)
高橋監督
「出だしが悪かった。逆転したまではいい流れだったが、点を取るべきときに取れない。まだまだ得点力不足。終了間際、相手に2点追加されたがアイスホッケーにはよくあること。相手が6人攻撃をしてきたのに対して流れを断ち切れなかった。2点差は全然安全圏ではない。笛がなるまで集中しなければいけない。今回は1分切ってからの守りが悪かったですね。
リーグ戦の序盤で引き分けとなり、課題が見つけることができてよかった。勝ち点は取れたのでポジティブに考えて切り替えていきたい。」
戸津主将
「最初に1点決められて、2点返してさらに1点追加して、と勝ち試合の流れではあった。しかし、試合を決めに行く、4点目をとるとなったときに攻めきれない部分がまだある。長いリーグの中で引き分けや負けはあるもの。次の試合でどういう風にできるかが大事。3戦目と早い段階で引き分けになったことは、チームにとっていい成長材料となると思う。」