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2014.09.21
ハンドボール

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール秋季リーグ都市大戦 前半のリードを守りきれず、逆転負けで3部残留の行方は最終戦へ持ち越し

 9月21日、関東学生ハンドボール連盟秋季3部リーグ都市大戦が、東京理科大体育館で行われた。3部残留のためにも絶対に勝利の欲しい専大だったが、リードしていた試合をひっくり返され、悔しい敗戦となった。この結果、3部残留争いは28日に行われる東学大との直接対決に委ねられることとなった。

 

 

 7日の東洋大戦を27-29、13日の東理大戦を25-26で落とし、この日までで4連敗中の専大。同じく大きく負け越している都市大との一戦は、絶対に負けられない戦いだった。

 

 

 そんな大一番は、試合開始40秒の都市大の先制点から始まった。直後、専大は高野賢太(人間科学3・新潟江南高)、立山貴生(法4・九州学院高)のゴールで2-1と逆転に成功する。

 

 その後も専大は積極的にシュートを放って追加点を狙うも決まらず、また、専大のGK・清水亘(商2・桐光学園高)も相手に得点を許さないため、スコアが変わらぬまま5分が経過する。

 

 それでも粘り強く攻めた末に日高太貴(法2・専大松戸高)の得点が生まれると、専大はここからゴールを量産。清水のセーブも冴え渡り、10分を過ぎる頃には8-4とリードを広げていた。

 

 さらに、この日はカウンターからのスピードに乗った攻撃がはまり、中島俊輔(経済3・専大付高)や日高などがカウンターから次々得点を挙げる。結果、11-6と、最大5点差をつける時間帯さえあった。

 

 しかし、この辺りから少しずつ専大のシュートが外れだし、カウンターから失点が続くという悪い流れに。気づけば、11-10と、1点差にまで詰め寄られていた。

 

 極めつけは、19分の相手の同点ゴール。相手のシュートが他の選手に当たってコースが変わり、専大のゴールへと入ってしまったのだ。どこに打っても入らない専大とは、まさに対照的な得点だった。

 

 それでも、専大がここでタイムアウトをとると、直後の21分にようやく立山の約5分ぶりの得点が決まり、逆転は許さない。そこからは両者点を取り合い、最後は中島が相手ゴールの左下へボールを投げ込み、17-15と2点差をつけたところで前半終了となった。

 

 

 後半も、前半の終わり際の続きのような激しい点の取り合いから始まった。どちらも一歩も退かず、点差の変わらないまま数字だけが増えていく。その流れを崩したのは都市大だった。カウンターやロングシュートを駆使し、ついには20-20の同点に。

 

 さらに、8分には21-22と、専大はついに逆転までも許してしまった。ここから立山が連続でゴールを奪うなど、なんとか追い上げようとする専大だが、徐々に点差は広がっていってしまう。

 

 山内康督(法2・桐蔭学園高)が巧みなステップを使ったシュートを決めたり、GKの好セーブから直接得点を挙げるなど、流れを引き寄せられそうな場面はあった。しかし、この日の専大はそういったタイミングでことごとくペースを掴むことができなかった。

 

 3点ビハインドのまま迎えた後半20分。中島のミドルシュートが決まると、一気に専大は勢いづく。その得点に高野も続くと、またも中島が得点を挙げ、ついに1点差と迫ったのだ。このまま同点、逆転につなげたい専大だったが、ここで痛恨の連続失点。残り5分で3点差と、反対に追い詰められてしまった。

 

 ここで立山が意地のシュートを決め、30-33。さらにシュートのこぼれ球を山内が押し込んで31-33。専大は最後まで諦めずに相手にくらいついた。しかし、カウンターから失点したところで力尽き、32-37で試合終了。悔しい悔しい5連敗となった。

 

 

 この結果、都市大は3部残留が決定。残留争いの行方は、ともに0勝5敗の専大、東学大のどちらかに絞られた。残るリーグ戦は、両者の直接対決のみ。つまり、次戦に勝った方が3部残留となる。

 

 全ての鍵を握る最終決戦は、28日の13時40分から、同会場(東京理科大体育館)で行われる予定だ。

 

 

 

以下は選手のコメント

 

新村友哉(法3・東海大菅生高)主将

「勝たなきゃいけない試合だった。ミスや退場など、悔いの残る結果となってしまった」

「(次戦は)絶対に勝って、なんとしても3部に残留したい」

 

 

 

 

▲粘り強く守った専大守備陣

 

 

▲攻守に存在感を示した中島

 

 

 

(安江 祐輔・経済3)