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2014.09.19
ゴルフ

【ゴルフ部】関東大学秋季Aブロック対抗戦 3位で信夫杯への出場権を獲得

 9月18、19日、平成26年度関東大学秋季Aブロック対抗戦がこだまゴルフクラブ(6822ヤード・パー70)で行われた。1週間後にアジア大会出場予定の小浦和也(商4・日章学園高)率いる専大は、2日目にスコアを伸ばし、初日を終えて同点3位だった中央学院大を引き離して単独3位となった。その結果、10月に行われる第58回信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦への出場権利を獲得した。

 

 

 今大会は1日18ホールのストロークプレー。8人が出場し、そのうちの上位7人のトータルスコアで順位が決定する。

 

 

 専大は初日、チームトップがトータルパーの小浦という厳しい戦いを強いられた。その小浦も前半9ホールは37打と伸び悩んだが、後半を33打で回り、なんとか持ち直した。それでも全員が大きく崩れることなく、7人合計520で中央学院大と並ぶ3位タイにつけた。

 

 2日目、巻き返しを図るチームを牽引したのは久志岡俊海(商4・広島国際学院高)。久志岡は前半を30打で回るなど、トータル1アンダーの活躍。前日の借りを返す形となった。小浦はこの日もトータルパーと安定したストロークを見せ、山田大晟(商1・横浜旭陵)も2日間トータルで小浦(140打)に次ぐ143打と好成績を残した。

 

 

 この結果、初日を終えた時点で並んでいた中央学院大に6打差をつけ、東北福祉大、日大に次ぐ単独3位(2日間合計1033)で大会を終えた。これにより出場権を得た第58回信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦は、10月の末に同会場で行われる予定となっている。

 

▲コンスタントに好成績を収めた小浦


▲2日目チームトップの久志岡

 

 

(安江 祐輔・経済3 写真=木村 健人・商1)