専大スポーツ編集部

　９月１０日、１１日に、平成２６年度関東女子大学秋季Ａブロック対抗戦が富士カントリークラブ（６１６３ヤード・パー７３）にて行われた。２日間とも安定した成績を残した専大は、見事４位となり、１０月に行われる第１５回信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦への出場権を獲得した。

　今大会は、１８ホール、２日間合計３６ホールのストロークプレー。１チーム５人出場し、上位４人のトータルスコアで順位を決定する。

　専大は初日、好調の高山佳小里（経営３・広島県瀬戸内高）がこの日トップとなる６９打で回る活躍を見せ、チームを牽引。トータル３００打で折り返し、首位の中央学院大、東北福祉大と５打差の４位（早大と並ぶ）につけた。

　迎えた二日目。アンダーで回ることはできなかったものの、高山と西山美希（経営３・厚木北高）がともに２オーバーの好成績。他２人も前日よりスコアを上げ、２日間通しての安定感を見せつけた。

　専大は２日目３位となる３０２打で終え、早大を突き放しての単独４位（２日間トータル６０２打）となった。この結果、１０月に行われる第１５回信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦への出場権を獲得した。

　最優秀選手となった沖せいら（東北福祉大４年）に惜しくも１打差で及ばなかったが、１４４ストロークという好成績を残した高山、同じく１５０打の西山ら３年生の活躍が光った。また、２日間通して大きく崩れなかった１、２年生も４位入賞に貢献した。

（安江　祐輔・経済３）