最新ニュース
12月25日第90回日本学生氷上競技選手権大会ファーストディビジョン 対立教大学
スコア専大8―1立大
テクノルアイスパーク八戸で専大は同じグループの立教大学と対戦。今大会は全試合がトーナメント方式なので負けられない戦いが続くが、専大は第1ピリオドから積極的な攻撃を見せ一挙6得点を入れる。さらにその後も点を加えて快勝し、2回戦へと駒を進めた。2回戦は26日の14時より東洋大学と対戦する。相手の東洋大はグループAに所属しており、専大にとっては格上の相手だ。#23福島健一キャプテン(経済4・北海高)も「東洋大に勝つことが最大の目標」と意気込む。
≪スコア≫
1P 6-1(シュート数19-11)
2P 0-0(シュート数18-5)
3P 2-0(シュート数17-8)
専大8-1 立大 計(54-24)
≪ゴール≫
1P 3分7秒 #91生駒虹樹(法2・武相高)
4分32秒 #20鈴木壱斗(法4・北海道栄高)
7分55秒 #17石橋広大(法2・苫小牧工業高)
13分38秒 #19笹川健太(法1・日光明峰高)
13分47秒 #19笹川健太
15分35秒 #11東山凌士(法3・日光明峰高)
3P 1分23秒 #21上村良一(法3・北海道栄高)
5分54秒 #91生駒虹樹
▲この試合ゴールを決めた#17石橋(左)と#21上村(真中)。
▲この試合でもチームを引っ張ったキャプテン#23福島。4年生としても最後の大会なのでこの大会に懸ける思いは強い。
高橋裕一監督
「一発勝負の戦いなので勝つことにこだわった。次に対戦する東洋大が強いのはわかっているので、チャレンジャーとして挑んでジャイアントキリング(番狂わせ)を起こせればと選手一人一人が意識している。どこまでできるかわからないが必ず何かやってくれると思う。特に4年生は自分たちが残り少ないことを意識していて、表情にも出ているので力を出してくれると思う」
#23福島健一キャプテン
「立教大とは4回目の対戦で何か起こるのではという怖い部分もあったが、第1ピリオドでしっかり点を取ることができた。負ければ終わりなので次の東洋大戦にはしっかり準備をして勝ちたいと思います」
(髙橋玲央・法2=写真も)