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2017.10.29
準硬式野球

【準硬式野球部】秋季リーグ優勝コメント

▲優勝後に撮影した集合写真


10月28日の東洋大戦で8年ぶりのリーグ優勝を飾った準硬式野球部。昨年の秋はまさかの最下位に沈んだが、この秋は全日本大会予選や清瀬杯での悔しさをバネに勝ち星を積み重ねた。優勝が決まった試合後、歓喜にわく選手たちにコメントをもらった。


▲試合後、チームメートから胴上げされる豊田

田祥之(法4・盛岡大附高)

「昨年の秋からこのチームの采配やサイン出しをやらせてもらって、その時は最下位になってしまい、それから自分もたくさん勉強しました。いろんな練習メニューも考えて、でもみんなが一生懸命取り組んでくれた結果ですので、リーグ優勝できたことをうれしく思います。みんな打席ではボールにくらいついて1点を取りにいって、1つのアウトを必死に取りにいく姿勢を見せてくれました。感謝しています。残りの試合でも後輩たちにはいい経験をしてもらいたいですし、自分らも後輩へ財産を残したいので、どんどん勝ちあがっていきたいです」


神山琢郎(経営4・県岐阜商高)

「優勝できてすごくうれしいです。まさか優勝できるなんて思いもしませんでした。打線も調子がよかったですし、投手も4勝が2人いますから、非常に安定していました。阿部が『どこでも投げます』と言ってリリーフ待機してくれるので塚越も先発で飛ばせますし、あるいは中大戦の先発で2勝あげてくれたので本当にがんばったと思います。打つほうでは日替わりのヒーローと言いますか、五十嵐、須永、今坂や印南(唯登、法1・専大松戸高)らの誰かが常に打って、雰囲気もよかったです。昨年の秋6位だったとは思えない、チーム全体ですごく成長したなって感じました。関東王座も出場するからには優勝目指して、東都の代表として恥ずかしくないように、いつも言っていますけど自分らの野球をしっかりやりたいと思います」


今坂僚介(ネット情報4・常葉菊川高)

「4年生と最後のリーグ戦でいい思い出を残せてよかったです。みんな調子がよかったので、自分の結果を残すことに集中できました。それが好成績につながりましたし、結果としてチームにもいい影響を与えられたのかなと思います。最後までいいチームで野球ができるので、楽しんでプレーしたいです」


福井亮太(商4・県岐阜商高)

「4年間やってきてこんな喜び味わったことがなかった。悔しい思いを今までずっとしていきましたけど、このチームでよかったと思える瞬間でした。自分はいい打者につないでチャンスを広げるのが仕事で、出塁率も今までのリーグで1番良かったので自分の役割を果たせたと思っています。関東王座はこのメンバーでできる最後の大会ですし、最後も優勝したいです。笑顔で終わって引退したいですね」


阿部拓磨(経営3・専大松戸高)

「4年生との最後のリーグ戦で優勝という最高の結果を残せて嬉しいです。そして、リーグ優勝で4年生と野球をする時間が伸びて良かったです。正直出来過ぎのリーグ戦でした。この優勝は4年生のおかげなので来年のリーグ戦に向けて、不安もあります。前回のリーグ戦よりは山口(寛太、法2・金沢市工高)、塚越が計算の立つピッチャーになりましたが、まだ野手の皆さんに助けてもらっている部分があるので、この冬は追いこんで練習していかないといけないですね。勝ちにこだわってやっていきます。(関東王座に向けて)負けたら終わりなので、4年生と一試合でも多く野球ができるように頑張ります」


大野恵和(経営3・専大松戸高)

「うれしいですね。ピッチャー陣も4年生のためによく投げてくれたと思います。来年からは4年生が抜けてしまうので、そういう自覚を持ちながらのリーグ戦でもありました。関東王座もせっかく出るのなら優勝を目指したいですね」


桂川海輝(経済3・専大北上高)

「優勝は人生でなかったので、ワクワクしていました。優勝の要因としては、清瀬杯という全国大会に出たことが大きかったです。ベスト4で自信も持てましたし、リーグ戦で一人ひとりのやるべきことをできたことが優勝につながったと思います。自分は1年から出ていて、4年生には試合などでもたくさんお世話になったので、4年生との最後になる関東王座では、1試合1試合を噛み締めて、大切に戦い、楽しんでいきたいです」


五十嵐健(経済2・常総学院高)

「素直にうれしいです。1年のときに比べて成績もよくなったし、ホームランも狙った場面で打てたので成長できたと思います。1番思い出深いのは日大戦でのサヨナラホームランです。関東王座決定戦は4年生とプレーできる最後のチャンスなので、楽しんでいこうと思います」



岡本元希(経営2・常葉菊川高)

「これまでは中大、日大が優勝していて、うちは、優勝には無縁みたいな感じでした。今季は最初中大に引き分けと負けで始まりましたが、それから中大にも勝って、いけるんじゃないかって思いました。優勝が決まって嬉しいです。清瀬杯からレギュラーで出させてもらっていたのでチームの迷惑にならないようにとリーグ戦を戦っていました。関東王座は、強いチームばかりで簡単にはいかないと思いますが、うちは雰囲気が良いので、大学生らしく頑張っていきたいです」

塚越海斗(文1・高崎商科大附高)

「素直に嬉しいです。期待に少しは応えられたとは思うんですけど、はじめてのリーグ戦ですし、まだまだこれからです。2年になってからが(活躍できるかどうかが)勝負だと思っています。これからも阿部拓さん中心に、その期待に応えられるように頑張ります」


中谷功大(法1・広陵高)

「最後、4年生の有終の美を飾れて良かったです。これからにつながる試合にしようと思って試合に臨みました。他のバッターがよく打ってくれるので、自分の打席に集中していくことができましたね。関東王座も優勝して、これからにつながる大会にしたいです」


須永隼人(商1・専大松戸高)

 「1年で春、秋とリーグ戦に出させてもらった。優勝できたのは先輩方のおかげで、(優勝という)良い経験をさせてもらい、感謝しています。個人として振り返ると、もっとチャンスで打てたと思っています。1番バッターなので、チャンスで打って、もっとチームの勝利に貢献していきたい。秋は優勝できたのですが、春優勝して全日本に行きたいです。おごらず、秋より強いチームを目指して頑張ります。(関東王座に向けて)4年生の最後の大会なので、良い形で終わりたい。4年生への感謝の気持ちを結果で示したいです」


※専大は11月3日から始まる第39回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦に東都の代表として出場が決まった。専大の初戦は11月3日12時30分(予定)より、社会人チームの三井住友海上火災㈱と上柚木公園野球場で対戦する。