専大スポーツ編集部

　５月の関東学生卓球春季リーグ戦で７戦全勝の完全勝利を成し遂げ、３季ぶり29回目の優勝を達成した男子卓球部の優勝祝賀会が７月23日、神田キャンパス「報恩の間」にて行われた。この祝賀会は卓球部OB・OGである専修大学緑生会の主催で開催され、多くの関係者が男子の優勝を祝福した。優勝報告をした高宮啓監督は「みなさんのご指導とご声援のおかげで優勝できました。インカレでは優勝できず悔しい思いをしましたが、９月から秋のリーグ戦もありますので、そこで必ず王座を奪還して今日のようにみなさまと喜びを分かち合いたいと思います」と春秋の連覇を誓った。

▲主将としてチームをまとめた下山優樹（人間科学４・青森山田高）。「北海道（インカレ）では悔しい思いをした。秋も完全優勝で連覇を達成したい」と抱負を語った

▲６勝０敗でチームの優勝に大きく貢献し、殊勲賞を受賞した及川瑞基（商２・青森山田高）。「秋は明大に必ずリベンジしたい」とリーグ戦への思いを話した。

▲リーグ優勝に貢献したほか、関東学生選手権でも優勝した田添響（商３・希望が丘高）

（飛田翼・文３＝写真も）