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4月26日、神宮球場にて東都大学野球春季リーグ戦対日本大戦(第1戦)が行われた。
〈スコア〉
日 大| 400 201 160 | 14
専 大| 000 100 000 | 1
〈スタメン〉
1(遊)岡本良樹(経営2・専大松戸高)
2(右)山田克志(商3・東海大甲府高)
3(一)福永裕基(文3・天理高)
4(指)深水裕貴(経営2・熊本工高)
5(左)平湯蒼藍(経済2・長崎海星高)
6(三)和田裕生(経済4・福岡大大濠高)
7(二)大庭樹也(経済1・明豊高)
8(捕)大橋将(経営3・天理高)
9(中)寺澤圭祐(経営2・検見川高)
P 勝田翔紀(商3・大社高)
試合途中で負けを確信せざるを得なかった。
先発の勝田、初回2アウトまで追い込んでからのホームランで4失点。2回からの金城乃亜(商2・糸満高)は4回にノーアウト1、2塁の場面でタイムリースリーベースを放たれ2失点。5回からの前田敬太(商2・中部商高)は、レフトを守る平湯のスライディングキャッチなど守備にも助けられるが、6回左中間にスリーベースヒットを許すと続く打者にセンターへタイムリーを与え1失点。7回からは堀田竜也(経営4・常葉学園菊川高)、テンポよく投げ込むが2アウトまで追い込んでから、センター前へ運ばれ1失点。
8回からマウンドに上がった髙橋礼(商4・専大松戸高)はアウト一つが取れない。連打に続く連打で、たまらず監督がマウンドに向かうもこの流れは止められない。この回だけでも6失点。しだいに相手応援スタンドのメガホンを叩く音に元気がなくなり、喜ぶのに疲れたようだった。専大打線は4回に相手エラーで得点するも1点にとどまった。結局試合は1-14で完敗した。
明日こそ、明日こそは、切り替えて白星を手にしてほしい。
(冨樫幸恵・文3)
齋藤監督
「試合内容が悪く、投手をたくさん出さなければならない状況になったが、点を取られすぎです。明日から頑張りますとしか言いようがない」
和田主将
「投手が先に点を取られてしまったが、打線が早めに追いつていれば状況も変わっていたかもしれない。球を捉えていて野手の正面に飛んでしまっている打球も多かったので、何とかかみ合えば。負けは過去のこと。明日に向かってのどう取り組んでいくかに集中したい」