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2014.05.11
アーチェリー

関東学生アーチェリー リーグ戦  5戦全勝でBブロック優勝

 3月30日から5月5日にかけて関東学生アーチェリーリーグ戦が各大学アーチェリー場で行われた。専大はBブロックに出場し5戦全勝でブロック優勝を果たした。この結果により専大は王座決定戦の出場権を獲得した。

 

Bブロックに出場した専大は初戦の明大戦に3784‐3760で勝利すると勢いに乗った。続く拓殖大戦では3917‐3759と大きく差をつけ2勝目。3回戦の学習院戦、4回戦の早大戦も勝利した。そして迎えた最終戦の相手は日本工大。ここでも専大は集中力を切らさず3913‐3826と接戦の末ものにし、見事ブロック優勝を果たした。

 

また5月11日には帝京大アーチェリー場にて優勝決定戦が行われた。専大は前半、遠藤良祐(法2・国士舘大高)が全体トップの324ポイントで折り返すなど善戦する。しかし日体大の安定したプレーを前に少しずつ差を広げられていく。最終的には3708‐3819と一歩及ばずリーグ総合優勝とはならなかった。

 

(湯澤時生・人間科学3)

 

以下はコメント

 

○今関満夫監督

今年は工事の影響で通常の練習ができていなく心配していた。Bブロックの5戦の中にヒヤッとする試合も2回ほどあった。実力がある分多小、油断とまでは言わないが悪い部分が出てしまったのかもしれない。しかし結果的にブロック優勝できたことは良かった。もっと70mという距離で常に矢を打っていくことで感覚的なものを磨いていきたい。(工事が終わり)環境が整った分それが出来ると思う。(王座決定戦に向けて)今まで毎回2回戦の壁に阻まれてきた。今年はそこを突破してメダルを取りに行きたい。

 

 ○中田翔(経営4・昭和学園高)主将

(リーグ戦を振り返って)今年は工事の影響で準備不足の部分があった。もっと余裕を持って勝てた試合もあったと思う。(日体大戦につて)何度も負けてきた相手で勝ちたい気持ちはあったが、緊張からいつもの実力が発揮できていなかった。もっとチーム全体が試合に対する自信が必要のように感じた。(王座決定戦では)2回戦で負けてきたので勝ち進みたい。決勝に進み学生日本一を取りたい。