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2016.04.21
野球

【野球部】森山に特大バックスクリーン弾!

 4月21日

対日大第2戦


専大
日大X

 

 主将・森山恵佑(商4・星稜高)に今季2本目となる本塁打が飛び出した。

ストレートを振り抜くと、打球はバックスクリーンへ一直線。東洋大との第2戦に放ったレフト後方への本塁打以上の”特大”アーチを描いてみせた。



 

 森山が練習で心がけているのはセンター方向から逆方向へのバッティング。今季放った本塁打は2本ともその成果を表すものとなった。

 投げては初先発・角谷幸輝(商1・専大松戸高)が初回こそ制球が定まらず先制を許すも、その後は一年生とは思えない安定した投球を見せ、齋藤正直監督も「角谷がよく頑張った。」と笑みを浮かべた。


 負けはしたものの、打線は好調の池間誉人(商1・糸満高)や伊與田一起(経営4・明徳義塾高)に加え、東洋大戦後は「(怪我による調整不足の影響で)今の調子は5割くらい」と語っていた森山が「状態は100%に近い」と調子を上げている。

 投手陣もエース・高橋礼(商3・専大松戸高)や一年生ながら堂々とした投球を見せた角谷、140キロ後半の速球が持ち味の平間凛太郎(経営4・山梨学院附高)など役者が揃ってきた。

 勝ち点奪取へ。若さ溢れる今季の専大野球部はまだまだ成長を続ける。

 

 齋藤監督

「角谷がよく頑張った。角谷の先発は昨日の投球を見て決めた。投手陣の目処がたったので良かった。勝負はこんなものなんですよ。一勝一敗で勝った方が強い。」

 

 森山主将

「怪我の影響でオープン戦にも満足に出られず、調整不足のままリーグ戦を迎えました。今の状態は100%に近いですが、自分はもっとできると思っています。自分のアピールポイントは長打力。練習でも飛距離で誰にも負けたくないと思ってやっています。今季のリーグ戦の目標は3割5本塁打15打点です。」


(三嶋毬里衣・経営3)