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9月25日から26日にかけて、富士カントリークラブ(6163ヤード、パー73)で関東女子大学秋季Aブロック対抗戦が行われた。専大は準優勝という好成績を納め、信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦への出場権を獲得した。
今大会は1日18ホールで2日間合計36ホールをストロークプレーで回る。2日間にそれぞれ5名が出場し、上位4名のトータルスコアで順位を決定する。
専大は5名全員が3オーバー以内という安定した内容で、雨の初日をトータル299の2位で終える。しかし、2日目は西山美希(経営2・厚木北高)がアンダーで回るも、トータルでは初日より僅かにスコアを落とした。この結果、2日間トータル601で準優勝。2日目にトータル298を記録して追い上げてきた日大から、辛くも逃げ切った。
また、同月19、20日に軽井沢72ゴルフ(6941ヤード、パー71)で行われた男子の秋季Aブロック対抗戦も4位に入賞し、信夫杯への出場が決まった。
こちらも同じく、1日18ホールで2日間合計36ホールをストロークプレーで回る。2日間にそれぞれ8名が出場し、上位7名のトータルスコアで順位が決定する。
専大は初日、あまり大崩れはしなかったものの、アンダーで回った選手もなく4位で終えた。そして迎えた2日目。小浦和也(商3・日章学園高)が67の好スコアをマークしたこともあり、初日のトータル520から2日目は506までスコアを上げる。しかし、上位陣との差を縮めることはできず、順位に変動はなかった。
男女ともに出場を決めた信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦は、10月31日から11月1日にかけて、千葉カントリー倶楽部・梅郷コースにて行われる予定である。
以下は選手のコメント
西山選手
「秋季リーグ戦は初めて1、2、3年でメンバーを構成しました。プレッシャーもある中、新生メンバーで準優勝できたことは次の信夫杯に向けて大きな自信になりました。まだまだ技術や精神面で未熟なところがたくさんありますが、あと1ヶ月チーム一丸となって努力し、優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」
(安江 祐輔・経済2)