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〈B.LEAGUE DRAFT 2026=1月29日Kanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)〉

▲指名直後、島田慎二チェアマンと記念撮影する松野(右)
現在、鹿児島レブナイズで特別指定選手として活躍中の松野遥弥(経営4・桜丘高)が広島ドラゴンフライズから指名を受けた。今回のドラフトではエントリー総数108名とNCAA(全米大学体育協会)所属選手から11名が選ばれ、松野は1巡目6位(全体6位)。2026-27シーズンからのトップカテゴリーであるB.PREMIER入りを勝ち取った。
会場に招待された専大のエースは黒いスーツに身を包み、緊張した面持ちで一点を見つめていた。各クラブの指名が始まると会場も物々しい雰囲気に包まれた。
ミヤジマトンボのチームロゴが大画面に映された13チーム目、ついにその時がやってきた。壇上の中央に立つ島田慎二チェアマンから「松野遥弥」と名前が呼ばれる。その瞬間、松野は目を見開き驚きの表情を浮かべるも、すぐに安堵した様子へと変わり、堂々と壇上へと歩き出した。
松野は指名選手に贈られる白いキャップを被って壇上に現れ、「まず、指名してくださった広島の方、ありがとうございます。今までお世話になった人がたくさんいる中で、こういう場に自分が指名されたことは嬉しいですし、今後は結果で恩返しができたらなと思っています」と感謝の言葉とプロへの覚悟を口にした。
その後の囲み取材では、指名直後の率直な想いを話した。
ー選ばれた広島への印象は
本当にまさかまさかという感じ。広島は(佐藤)涼成がいますし良いチームというのは聞いていて、その中で自分の良さを出していくのが大事だと思うので。スタートラインに立ったばかりですが、楽しみです。
ー消化不良になった去年をどのように捉えていますか
この1年は結果もついてきませんでしたし、苦しい1年でした。ですけど、自分はポジティブに捉えることを大事にしているので、バスケに対する向き合い方だったり、Bリーグの練習に行って選手としての価値を上げるきっかけになったと思っています。
ーマッチアップが楽しみな選手は
(出身高校の先輩である)富永啓生選手です。被ってはないですけど、胸を張って言える選手だと思うので、自分も胸を張って自慢してもらえるような選手になりたいです。
ードラフトの体験談として後輩に伝えることがあるとしたら何を伝えるか
アピールできる場があるっていうことは当たり前じゃない。どんどん挑戦してほしいですし、自分の背中を見て頑張ってくれたらなと思います。
専大1人目のドラフト発Bリーガーとなる松野。圧倒的な身体能力を誇る次世代プレイヤーから目が離せない。
【松野遥弥プロフィール】
出身地 :愛知県
生年月日 :2003年4月16日
ポジション:PG/SG
身長 :190cm
体重 :83kg
経歴 :桜丘高校(2018~2022)
専修大学(2022~現在)
鹿児島レブナイズ 特別指定選手(2025-26シーズン)
文章=髙野葵葉(文4)
写真=B.LEAGUE提供

