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10月24日、関東大学バスケットボールリーグ戦が専大生田キャンパスにて行われ、専大は慶大と対戦した。第1ピリオドはインサイドを起点とした攻撃で得点を重ねリードするも、第2ピリオドに差を縮められ、第3ピリオド以降はリバウンドが取れず点差を離される。79-92で敗れた。
〈スコア〉
専大79(28-21、11-17、23-32、17-22)92慶大
〈スターティングメンバー〉
#11 秋山煕(経営2・東海大浦安高)
#24 田代直希(商4・東海大浦安高)
#12 岩野侑太(商4・岡山商大高)
#65 佐々木健登(経済2・能代工高)
#32 野口夏来(経済1・福大大濠高)
第1ピリオド、インサイドを起点にした攻めで得点を重ねる。慶大も得点を重ね拮抗した展開になるが、残り3分をきって、#24田代、#65佐々木の連続得点で差を広げ第1ピリオドを28-21で終える。
第2ピリオド、ディフェンスからの速攻で#12岩野、ゴール下で#32野口が得点しリードを広げる。5分には#24田代のスリーポイントで一時は10点差をつけるが、その後慶大の連続得点で前半39-38と1点をリードして終える。
第3ピリオド、#24田代を中心に攻め得点をするも、前半では取れていたリバウンドを取ることができず相手に流れを渡してしまい連続で得点を重ねられ62-70で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、第3ピリオドの流れのまま序盤から慶大が連続得点を重ねリードを広げる展開に。終盤、積極的な攻めの姿勢をみせるも最後まで差を縮めることができず、79-92で試合終了。
リーグ戦終盤、相手のペースになってしまい連敗を止めることができなかった。40分間自分たちのプレーをすることの難しさを感じさせる試合となった。
佐々木優一監督の試合後のコメント
「先週から今週にかけてリバウンドを重点的に練習してきた。前半はうまく自分たちのプレーができていたが、40分間続けることができなかった。慶応は40分間やり続けるチームなのでやられてしまった。明日はきりかえてプレーしたい。残りリーグ戦もわずかで、上も下もない状態なので連敗を止めていい流れで終えたい。」
(経済1・高岡要)