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<関東学生春季ホッケー3部リーグ戦4月20日(土) 大田ホッケー競技場メインピッチ>
4月20日(土)大田ホッケー競技場メインピッチにて関東学生春季ホッケー3部リーグ 成城大学との試合が行われた。
第1Q、5分にいきなり相手選手にゴールを奪われ先制を許した。その後もシュートを打たれるが、八木唯透(文2・実籾)がブロックし追加点を与えなかった。同点に追いつきたい専大だが、なかなかボールを奪えず1Q終了。
第2Q、2分にまたも点を決められ2点差に。4分には佐藤涼助(人科3・南平)がペナルティーエリアまで1人で攻め込みシュートを放つが、惜しくも相手ゴールキーパーの足でブロックされ得点とはならず。だが、14分に井田泰希(人科3・太田)からのパスに佐藤涼助(人科3・南平)がうまく反応し1点を返した。
第3Q、7分・11分に追加点を奪われ苦しい展開が続いた。何とかして点差を縮めたい専大もゴール前まで攻め込むが、パスがつながらずチャンスを生かすことができなかった。1-4と点差が開き、最終4Qを迎えることとなった。
最終4Q、3分にペナルティーコーナーを獲得し、根本隼介(文4・勝田)がシュートを放つも相手ゴールキーパーがブロック。こぼれ球も拾えず好機を逃した。試合終了間際にもゴール前まで攻め込んだが、パスの精度を欠いて反撃は実らず1-4で敗戦。リーグ初戦、黒星スタートとなった。
試合後、主将の根本は「1・2Qまではリードされていても立て直して1-2まで持ち込むことができた。だが、後半に自分たちの集中力が切れてしまい追加点を奪われたので、悔いの残る結果になった」と話した。「今回1点取れたということがすごい前向きな結果となった。次戦は負けられないので点を取って勝ちたい」と意気込んだ。
次戦は4月27日(土) 大井ホッケー競技場サブピッチで群馬大学と対戦する。
▲試合前に円陣を組む専大の選手たち
文・写真=知地泰雅(文1)