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2023.04.16
卓球
[卓球部・女子] 関東新人戦 出場新入生インタビュー
令和5年度関東学生卓球新人選手権大会が今月の28.29日に開催される。出場する新入生2人が意気込みを語った。
まずは福田雅子(経営1・浜松修学舎)。打ち合いとなった時に粘り強く戦える力が持ち味。「シングルス、ダブルスともに優勝したい。1番になりたい」と力強い決意を述べた。高いモチベーションを維持したまま試合に臨む。
▲福田は高い目標で結果を残せるか注目だ
そして2人目は鈴木碧衣(文1・大成女子)。小学校から関係があるという出澤杏佳(文3・大成女子)に憧れをもって入部したという。サーブを皮切りに相手を崩していく戦術が特徴。目標は「シングルスはベスト8入り、ダブルスは優勝したい」と述べた。
▲鈴木はサーブから主導権を握れるかがカギになる
また、2人はダブルスにもペアを組み出場する。両者は右利きで、通常あまり見ない右利きどうしのペアとなっている。これまで福田はカットマンとペアを組み、鈴木は左利きと組むことが多かった。しかし、「初めて組む戦型どうしにしては(リズムが)合うなと思った」と最初の印象を振り返った福田。 大会に向けて鈴木は「お互い強い気持ちで向かっていく」と闘志を燃やしている。
▲息の合ったコンビネーションで優勝を狙う
専大卓球部という強豪の門を叩いた2人。入学して間も無いが、レベルの高さを日々痛感していると話す。 憧れる先輩たちの背中を追いかけ、まずは初陣に挑む。
文・写真=河上明来海(文3)