専大スポーツ編集部

全日本卓球選手権・3日目（25日：東京体育館）

大会3日目は男女のシングルス１回〜３回戦が行われている。

（女子シングルス１回戦）

大島奈々(文4・愛知みずほ大瑞穂)、 中山恭花(文3・幕張総合)は初戦を突破。

永道麻依加（文4・希望が丘）はプロ相手に歯が立たず、ストレート負けを喫し、陳ケ尾真子(文1・和洋国府台女子)は壮絶な熱戦を演じるもあとわずか勝利には至らず。ただ、2セット取られてからフルセットまで持ち込んだ脅威の粘り強さは見事だった。

（男子シングルス１回戦）

遠藤碧人(文4・野田学園)、阿部悠人(文3・希望が丘)はゲームの主導権を完全に握りストレート勝ち。

上村太陽(文4・大阪桐蔭)、後藤世羽(経営２・静岡学園)も危なげなく突破した。

一方、初戦で姿を消したのは野田颯太(文２・育英）。1、2セット目は接戦を繰り広げるも、後半は流れを掴めず敗戦。昨日、混合ダブルスで大金星を上げたサウスポーは悔しい結果となった。

男女シングルス２回戦はこの後行われる。

文・写真＝河上明来海(文２)