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５月17日、専大グラウンドにて関東大学春季大会第３節、明学大戦が行われ相手を圧倒し見事勝利を収めた。
〈スターティングメンバー（カッコ内は途中出場選手）〉
１.小俣 勇也（経済４・吉田高）
（後半０分→16.梶原 瑛（商２・日川高））
２.中野 勝太（商２・東福岡高）
（後半21分→17松岡 遼太（文２・尾道高））
３. 門 真平（経営４・崇徳高）
（後半32分→18.古屋 篤史（経済３・日川高））
４.南都 陸央（商３・秋田中央高）
５.笹山 大（商４・常翔学園高）
６.吉國 貴一（経営２・常翔学園高）
（後半28分→19.前川 綺（経営４・摂津高）））
７.大栗 松長（経営４・國學院栃木高）
８.松土 治樹（経済２・日川高）
（後半16分→20.浅利 拳史郎（経営４・常総学院高））
９.中島 陸斗（商２・東福岡高）
（後半21分→21古屋 篤史（経済３・日川高）
10. 水野 佑亮（商２・法政二高）
（後半21分→22. 小田 生樹（商２・佐賀工高））
11.上田 龍之介（経済３・日川高）
12.吉田 泰貴（経済４・常翔啓光学園高）
13.山崎 翔（経営３・國學院久我山高）
（後半24分→23.太田 涼介（商４・石見智翠館高））
14.池田 大芽（経営２・秋田中央高）
15.田辺 雅文（経営３・長崎北陽台高）
▲校歌を歌い気合を入れ試合に臨むメンバーの入場
「相手をシャットアウトしよう」と意気込んで臨んだこの１戦。前半５分モールから門が持ち込みトライを決める。そのまま専大が流れを掴み、33分ラックから中島、水野とボールを繋ぎ吉田がトライを決める。36分、敵陣22ｍラインから中島のアシストを受け上田がトライ。39分敵陣22ｍ付近でのラインアウトモールから吉國がもちだしそのままトライ。連続して田辺がゴールを決め、得点を重ね危なげなく前半を終える。
水野のキックオフで始まった後半６分、敵陣22ｍライン付近ラックより左に展開、ボールを繋ぎ上田がトライを決める。25分相手にゴール前まで持ち込まれる最大のピンチを迎えるも吉田、池田の体を張ったプレーにより守りきる。その後モール、ラックからのトライを次々と決め71－０で試合終了。「相手をノートライに抑えて勝つ」という言葉が現実のものとなった。
▲トライを決める上田
▲モールを組むFW
春季大会の次戦は５月31日12時から伊勢原グラウンドにて日体大と対戦する。村田監督、小俣主将ともに「フィジカルの強い相手」と口を揃えるも「ダブルスコア以上で勝ちにいく」と語った。有言実行を重ね、着々と結果残しているラグビー部。今大会の目標とされている「全勝優勝」も目前だ。
（斉藤 葵・商２）
