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2014.01.18
バスケ

筑波大相手に力及ばず敗退

9月29日、リーグ戦第14節。ここまで3勝10敗で2部リーグ降格の危機も出てきた専大は、9勝4敗の筑波大に60-90で破れる。

 

(スコア)

専大(14-17、10-20、16-31、20-22)筑波大

 

(スタメン)

#6  渡辺竜之佑(経営1・福岡第一高)

#12 岩野侑太(商2・岡山商科大附高)

#14 藤岡昂希(商4・市立船橋高)

#24 田代直希(商2・東海大浦安高)

#47 藤田弘道(経営2・福岡大濠高)

 

第1ピリオド、早々から藤岡昂希のドライブインで先制すると、田代直希の3Pシュートなどで(詳しい得点差を入れると良)得点するが、筑波大にオフェンスリバウンドをことごとく取られ、さらにファールがかさみ接戦になる。残り1分で田代が3Pを決めるが、筑波大に速攻などで3連続得点され、14-17の3点ビハインドで第1ピリオドを終える。

 

第2ピリオド、序盤は途中出場の#69湊大樹(経営3・能代工高)の3連続得点で20-20に追いつく。しかし中盤になると、苦しいシュートが続き得点できない。筑波大は#32武藤修平選手、#35池田龍之介選手を中心に得点し、専大はターンオーバーがかさみ、徐々に点差が開いていく。終盤は、田代のジャンパーが決まるが24-37で第2ピリオドを終える。

 

第3ピリオド、田代のジャンパー、フリースローなどで得点するが、筑波大の速攻が次々と決まる。踏ん張りたい専大は、渡辺竜之佑がゴール下で強さをみせる。しかし、シュートを決めきれず40-68とさらに点差が開き最終ピリオドへ。

 

第4ピリオド、田代の3Pシュート、藤田弘道のパワープレイなどで得点するも、終盤には渡辺、田代が5ファールで退場になるなど波に乗れないまま60-90で試合終了になる。

 

 

この試合で専大はリーグ戦3連敗で、3勝11敗になった。#11宇都直輝(経営2・中部大第一高)が怪我で戦線を離脱しているが、今こそ、チームが一丸となって戦っていくしかない。

(阿部 理志・文1)