【weeklyブログ〜専スポ部員が毎週水曜日にブログを更新します!第一弾、新3年のお題は「専スポの魅力」!】
専大スポーツをご愛読いただきありがとうございます!
2024年度の編集長を務めることになりました、萩原健丸と申します。
担当は硬式野球部をメインに、冬はスピードスケート部を追いかけています。先日は北海道・帯広までスケートの取材に行ってきました。大学生活の思い出といえば、上尾市民球場や等々力球場で過ごした時間ばかり。大学野球に関わる方々が「神宮で過ごした4年間は〜」と振り返っていらっしゃるのをよく拝見しますが、このままだと「上尾で過ごした4年間は〜」になってしまいそう。神宮球場でプレーする野球部のみなさんの姿を取材出来る日を心待ちにしています!
▲帯広は大自然
専スポでは毎年1月に代替りを行い、新3年生を中心に春に向けて動き出しているところです。まずは新企画一発目として「weeklyブログ」を始動します!大学スポーツ部の選手たちが、交代でブログを繋いでいくような取り組みをよく見ていました。我々専スポ、曲がりなりにも文章を書く人間の集まりな訳です。日々の取材の振り返りや文章力向上のため、そして大学スポーツの流れに乗るという意味も込めて、週替わりで部員がブログを担当します。拙い文章ではありますが、ご覧いただけると励みになります!
第一弾のテーマは「専スポの魅力」です。自分なりに考えてみると、そもそも大学スポーツにめちゃくちゃ魅了されている。専スポWEBをご覧になられるみなさまには当然のことかと思いますが、大学スポーツっておもしろいですよね。おもしろいんですよ。プロに進むとか、その先の舞台への「通過点」として扱われることも多いけど、選手たちは目の前の1試合を全力で戦っている。大学同士のプライドがぶつかり合う中に、同じ大学スポーツを戦う仲間意識や、讃えあう姿勢が垣間見える。高校スポーツともプロの競技とも違う、独特の雰囲気が大好きです。
▲どんな競技でも生で見るとハマっちゃいます(写真はスピードスケート部野々村選手)
その大学スポーツに直近で関わることができることが最大のモチベーションで、魅力を伝えるのが我々の役目です。
取材を重ねると、選手へのリスペクトの気持ちが自然に芽生えてきます。みなさん本当にストイック。お話の中の細かな言動から、真摯に競技に向き合っていることが伝わってきます。同じ学生と言えども、選手たちはアスリート。聞き手も自然と背筋が伸びます。その選手たちを取材させていただくのだから、我々も負けないくらい本気で向き合わなければならない。正直、まだ自信を持って出来ているとは言えません。
まだまだ至らない点が多い専スポですが、「専大体育会のいちばんのファンであること」をモットーに、選手にも読者のみなさまにも認めていただけるよう前進していきます。
引き続きのご愛好、よろしくお願いいたします!
▲上尾も大好きですよ!
文・写真=萩原健丸(経営2)