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2023.05.03
バスケ

【バスケ部】前半は苦戦するも快勝 2連覇に向け好スタート

〈第72回関東大学バスケットボール選手権大会=5月3日 大田 専大82ー54法大〉


 ▲チームハイの16得点を挙げたジョベモハメド


 初の春季トーナメント連覇に向けスタートを切った専大は、グループステージから勝ち上がった法大と対戦。今年度初の公式戦ということもあり序盤は苦戦を強いられたが、後半は持ち味であるディフェンスとリバウンドでペースを握り、一度もリードされることなく勝利した。この試合は、ベンチ入りの全選手が試合に出場。公式試合初出場となったジョベモハメドはチームハイの16得点を挙げるなど、初戦から存在感を示した。専大は明日、青学大と対戦する。


 第1Qは相手のディフェンスに苦戦を強いられた。「専大は初戦で相手は2試合目だったので、難しいゲームになると思っていた。ディフェンスとリバウンドにフォーカスしていこう」(佐々木優一監督)とスタートした。度重なるミスで相手へフリースローのチャンスを与えてしまうが、市場脩斗のウイングからのスリーポイントやインサイドを起点としたジョベの初得点、上村大佐の速攻での連続得点が功を奏し、第1Qは20ー15と5点ラードで終えた。


▲チームを鼓舞する主将の赤嶺


 第2Qは市場がバスケットカウントやスリーポイントシュートを決めると、立て続けに松野遥弥、佐藤寛太もスリーポイントシュートを決めた。勢いづいた専大だったが、第2Qまでに相手に5本のオフェンスリバウンドを許し、38ー32とやや苦戦を強いられ折り返した。



 第3Qは開始直後から市場ドライブからのシュート、クベマジョセフスティーブのバスケットカウントで点差を広げる。その後も淺野ケニーのリバウンドからのシュートや當山修梧のティップインやミドルシュート、佐藤のゴール下での得点で法大を突き放した。「リバウンドでアドバンテージを取らなければいけない。リバウンドから走ってテンポを上げていこう」と佐々木監督の言葉を受けた専大は、上級生が中心となってリバウンドでボールに必死に食らいついた。その後もジョベがタップからのダンクシュートを決め、61ー41と大きく突き放した。


▲体制を崩しながらもチームにパスを出す當山

▲ダンクを決めるジョベ


 第4Qになると専大は本来の強さを遺憾なく発揮した。前半4本だったオフェンスリバウンドは16本まで伸ばし、「自分たちのバスケット」を見せつけた。終盤には斎達也や清水愛葉のミドルシュートの得点に続いて、またも公式戦初登場となった介川アンソニー翔がインサイドを起点に初得点を決めた。


▲ミドルシュートを狙いにいく斎

▲ミドルシュートを打つ清水

▲公式試合初得点を決めた介川


 82ー54で快勝した専大。赤嶺有奎主将は「初戦だったので緊張して自分たちのバスケットができなかったが、残りの20分はオフェンスリバウンドとディフェンスを遂行することができた」と振り返った。「青学も強豪で今日の接戦(慶大戦)を超えてからの対戦になるので、相手のディフェンスのプレッシャーに負けずに自分たちのバスケットを40分通し続けるように、それをチームに広めていけるように頑張りたい」と次戦を見据えた。



 大学バスケの公式試合初登場となったジョベは「大学初めての試合なので先輩たちに色々教えて貰えたしすごく楽しかった」と振り返った。「去年もチャンピオンだったから今年もチャンピオンになりたい」と明日の青学戦は1つの通過点として日本一を目指す。



次戦は、昨年の秋季リーグ戦ぶりの対戦となる青学大。オフェンスリバウンドやディフェンスで専大の強さを見せつける。



文章=髙野葵葉(文2)

写真=鶴本あい(法3)、髙野葵葉(文2)