【weeklyブログ〜専スポ部員が毎週水曜日にブログを更新します!第三弾、新2年のお題は「一年間の活動を振り返って」!】
専スポブログをご覧の皆さんこんにちは!人間科学部社会学科の平野百々花です。
昨年は、バスケットボール部とバレーボール部の取材に沢山行かせて頂きました。専スポに入って取材やカメラなど、初めてのことを沢山経験することができ、とても充実した一年になりました。それも支えてくださった先輩や同期、選手の皆さんのおかげです。
さて、専スポでの一年間を通して私は二つの涙を見ました。一つ目はバレーボール部が史上初の全日本インカレ優勝を果たした瞬間の選手たちの「嬉し涙」です。私は全日本インカレの取材に連日足を運び、選手たちの活躍を間近で見ていたため、優勝を決めた瞬間は自分事のように嬉しかったです。また、全日本インカレでは記事を執筆することが多く、当日中に記事を完成させ添削に出し更新するということは初めてのことでした。しかし、一連の流れを全て終えた瞬間には達成感を強く感じ、私自身も記者としてワンステップ成長することができました。
二つ目は、男子バスケットボール部が昨年のインカレで白鴎大に敗れ、ベスト8で終えた後の選手たちの「悔し涙」です。私は一年間を通して夏のリーグ戦から冬のインカレまで男子バスケットボール部を取材してきました。事前取材として練習後に選手に話を聞く機会もあり、一年間男子バスケットボール部を追ってきたからこそインカレでの敗戦は私としても悔しかったです。また、試合後の取材でどのように声をかけたら良いか迷う場面もあり、記者としての未熟さも同時に感じました。
選手への声の掛け方であったり、どうしたらもっと良い記事が書けるか模索する日々ですが、来年度はより多くの試合に出向き、カメラのスキルを高め、取材内容も工夫していきたいと思います。
そして、専スポの「専修大学の体育会の一番のファンである」というスローガンのように、これからも常に選手に寄り添い、共に喜び、共に悔しがる、そんな記者になっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。