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2025

【weekly ブログ】〜一年間の活動を振り返ってpart1〜【新2年・君嶋】

【weeklyブログ〜専スポ部員が毎週水曜日にブログを更新します!第三弾、新2年のお題は「一年間の活動を振り返って」!】


 専スポブログをご覧の皆さんこんにちは!本日より新2、3年生によるweeklyブログを投稿していきます。トップバッターは経済学部現代経済学科の君嶋悠樹です。2025年度から副編集長を務めさせていただきます。


 今年度の活動を振り返ると、本当に多くの取材に行くことができました。その中でも、最も多く足を運んだのは男子バスケ部の取材でした。もともとバスケが大好きで、Bリーグの試合もよく観戦していましたが、今年度を通じてさらにその魅力に引き込まれました。特にゴールデンウィークに行われたスプリングトーナメント全試合を取材したことが、大きな転機だったように思います。写真やインタビュー、さらには記事執筆まで任せていただいたことで、バスケ取材の魅力に夢中になりました。そんな貴重な機会を与えてくださった先輩には、心から感謝しています。


 バスケ取材の魅力の一つは、なんといってもカメラの位置の近さです。ゴール裏の横にカメラエリアが設けられており、観客席よりも間近でプレーを見られる特等席ともいえる場所です。この距離感だからこそ感じられる迫力は取材ならではの醍醐味ですが、カメラの撮影に夢中になるあまり、試合展開についていけなくなることもあります。このジレンマは、バスケに限らず専スポの取材”あるある”かもしれません。


 また、女子バスケ部の取材にも何度か行きました。初めて取材したのは秋リーグの開幕戦で、まず驚かされたのはベンチの活気です。ナイスプレーには最大限の歓声が上がり、バスケットカウントが決まるとベンチで腕立て伏せをする選手もいました。チームのスタイルも特徴的で、留学生がいない分、機動力を活かしたプレーで相手を翻弄します。攻守ともにとにかくよく走るチームで、コートの中もベンチも見ていてとても楽しい雰囲気でした。今年度はほとんど一人で女子バスケ部の取材を行いましたが、来年度はぜひ同期や後輩を誘って一緒に取材したいと思っています。


 来年度に向けての目標としては、インタビューや写真、記事の質をさらに向上させることです。今年前期と後期の記事や写真を見比べると、確かに成長を感じる部分はありますが、まだまだ満足はできません。決定的瞬間の撮影を逃したり、インタビューで質問の焦点が定まらなかったりと、反省点も多くありました。上達するためにはとにかく経験を積むことが大切だと思うので、来年度はさらに多くの取材に挑戦したいです。特に今年あまり取材に行けなかったアイスホッケーやアメフトなど、まだ詳しくない競技にも積極的に足を運びたいです。


 長くなりましたが、来年度も専修大学の選手たちの活躍を、より多くの皆さんに届けられるよう精一杯頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!