News

最新ニュース


2023.09.15
陸上競技

【陸上競技】細谷が苦しい復帰レース インカレ2日目

〈第92回日本学生陸上競技対校選手権大会 9月15日 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場〉

▲念願のインカレ出場を果たしたが、苦しかった

 

日本学生陸上競技対校選手権2日目、男子400mH予選に細谷柊真(人間科3・専大附)が出場。記録52.90で、惜しくも予選敗退となった。


 スタート直後は、1台目の入りが遅れ、追いかけるレース展開に。第2カーブ付近で周囲と差を縮めたが、ラストで粘ることが出来ず、終始苦しいレースとなった。「前半軽く行って、後半上げられればいいかなって思ってたんですけど、その後半が(周囲の選手に追いつかれて)焦ってしまってできなった」「(関東インカレの時は)自分の中でこれぐらいで走ったら、まあ楽に行けるなっていう感覚がずっとあったが、その感覚が(怪我による練習不足で)戻っていなかった」と思うようにレースを進められなかったことを振り返った。


念願の全国の舞台だったが、7月の初めに足首を捻挫し、1カ月間ほど思うような練習ができなかった。今回は復帰レース兼2週間後に迫る日本グランプリに向けた調整ということで割り切って挑んだ大会だったが、「元々インカレは自分の中で目標にしていたので、調整が間に合わないっていうので葛藤があった」と悔しさを滲ませた。一方で「久しぶりに試合が楽しいなって思えて、そこが良かった」と笑顔を覗かせた。

▲▼ラストで差を縮めるも粘り切れず

全国の舞台を経て

ハイレベルな選手が集結するインカレ。レース以外でも収穫があったようで、「やっぱ全国レベルの人たちっていうのは、競技に向かっての考え方がストイックだと思った」「自分は結構この雰囲気にのまれてしまったが、強い人たちは自分を通しているなというのがあってそこは真似していきたいと思った」とライバルたちから刺激を受けた機会になった。


更なる高みへ

目先の目標は2週間後の日本グランプリだということだが、その瞳はさらに先を見据えている。「自分はもう大学4年間で陸上やめようと思っているんで、その中で一つ、49秒台っていうのは目標にしている」と自身の最終目標について語った。また、「その手前にあるのが、日本選手権出場」と目標達成に向けたビジョンを明らかにした。2週間後、再び全国の舞台でどのような走りを見せるのか、注目が集まる。

▲悔しい結果となったがこれからの活躍に注目が集まる


文・写真=大内奈々(経営1)