News

最新ニュース


2023.04.24
テニス

【テニス部】本戦にコマを進めるチームへ

2023年度関東学生新進選手権大会=2月6日〜3月8日。埼玉県さいたま市、大宮けんぽグラウンド


今大会は女子シングルスの予選において、部員15名中7名が勝ち抜く好スタートを切り、2次予選へのコマを進めた。

その後、4名の本戦出場が決定したが、1回戦目で敗れる結果に終わった。

また女子ダブルスでは、専大から増淵つかさ(文3・作新学院高)・元山未優(経営3・鳳凰高)ペア、岩熊花音(文3・柳川高)・小倉ひなた(文1・湘南工科府大附属高)ペアが本戦出場を果たすも1回戦目で敗れた。

今回の大会の結果を受け主将の増淵は、「部員の約半数の7人が予選を勝ち上がり、本戦に出場することができたことはチームのモチベーションの向上にも繋がったと思う。だが、本戦では全員が初戦敗退という悔しい結果に終わった」と予選と本戦の差について言及し、本戦で相手を倒すことができなかった無念さを口にした。

今大会後の3月7日〜10日には、3年ぶり、新体制後初となる東海遠征が行われ、他校と練習試合を積んだ。今後の大会として、関東学生トーナメント大会を4月に控えるなど、更なる飛躍が期待できる。増淵は「これから始まる春の大会や夏のリーグに向けて、気持ちを入れ替えて頑張っていきたい」と意気込みを語った。

(藤本珠莉・商2)


写真=新体制で大会に挑んだ選手たち